こんにちは、ボーダーレス・トラベラー梨乃です!
梨乃ちゃん、いま、カザフスタンに来ています。
せっかくなので、世界遺産ハンターりのぽに変身して、カザフスタンの世界遺産をお伝えしようと思います。
\(\o-) ヘーン (-o/)ゝ シン!!! \(`O´)/ トウ!!
ここ、カザフスタンの世界遺産タムガリは、
前回お伝えしたアルマトイから北西へ180キロ💨
2004年にユネスコの世界文化遺産になりました。
第2の首都アルマトイをでて、、
広大な景色がひたすら続く道を、、
途中、青空ト◯レで休憩しながら🚺
車で約3時間半🚗💨💨💨💨
着きました!!!!
入場ゲートで1500テンゲ(500円)を支払い、
しばらく、てふてふ🐾
※ちなみに、カザフスタンのお金、テンゲはこちら
↓
入場ゲートから10分てふると🐾
「タムガリの考古的景観にある岩絵群」が姿を現します(*⁰▿⁰*)
ここにある岩絵は、古いものだと紀元前14世紀の青銅器時代に描かれたものなんですよ(*⁰▿⁰*)✨
(紀元前14世紀=紀元前1400年~紀元前1301年)
私事で申し訳ないのですが、、、、
この時代は、トルコやエジプトが鉄を発見し、‘オリエントの覇権’を手にした、現在のエジプトやトルコが最も栄えた時代になります。
この時代に、すでに鉄を加工して剣や戦車の車輪に鉄を使ったと言われています。
そして、エジプト大帝国とヒッタイト帝国(現在のトルコ)の史上初の公式な軍事記録に残された戦争「カデシュの戦い」があったんですよ!!!!
(*´꒳`*)むふふ
世界で、初の戦争の結果は、引き分けと言われていますが、実はあのエジプト大帝国をヒッタイト帝国が負かしたと言われています。
それは、ヒッタイト帝国の方が、鉄の使い方が上手かったからなんて記載が残っています。
(*´꒳`*)ぐふふ
また機会があれば、梨乃ちゃんの紀元前14世紀のオタクっぷりを披露したいと思います(*・ω・)ノ
あぁ✨世界遺産ハンターりのぽ、古代に想いをはせます(。-_-。)
あ!この絵は、古代の梨乃ちゃんですね!!
馬に乗って狩りをしています(*^ω^*)
ん?!(´⊙ω⊙`)
馬にツノがあるような?!
14世紀には、ユニコーンが存在していたのでしょうか🦄
↓
岩絵群は世界中にありますが、
タムガリほど規模や岩絵の多様性や芸術性などで傑出した場所は類をみません。
タムガリの遺跡は、洞窟内に描かれた壁画ではなく、露天の岩に描かれたものです。
よくこんなにしっかり残っていますよね(*⁰▿⁰*)
どのように、描いているかというと、
金属や石などで岩の表面を削って描かれています。
この岩は、鉄や銅を含んでいて、太陽が当たっているときに描くと、後で、冷えて固まるので現在まで残っていると教えてもらいました。
今でも、5000点ほど残されているそうです。
↑
あ!これは、ふざけているわけではありませんよ!
よく見ると、梨乃ちゃんの左に、楽しそうに踊る人々が描かれているのがわかりますか??
わかりやすいように、友達の協力を仰ぎ再現させていただきました(´・ω・`)
ヤギや、馬の絵が多いのは、遊牧民族だったからだそうです。
たくさん描かれているのがわかります(*´꒳`*)
これは、男性を表しているそうです!
ちょっと、、誇張しすぎではないでしょうか(´-ω-`)
つづきまして、世界遺産ハンターりのぽの解説講座!
この牛さんもオスさんですね(*⁰▿⁰*)
うむ!
(・Д・)ハッ!解説解説!!
青銅器時代の子孫繁栄のための貴重な資料です(´⊙ω⊙`)
説明うまいなわたし(笑)
カザフスタンの大草原に残る世界遺産
夕陽が沈むのを眺めながら、少しタイムスリップ
あ、入場料を払ったとき、ガイドさんも同行してくれるのですが、
世界遺産なのに、岩を持っていっていいと言われました( ゚д゚)
大切な世界遺産が、いつまでも守られますように!
それだけまだ、観光地化されていないということですね!
世界遺産になっても、まだまだ知られていないタムガリ遺跡
まだ有名になる前に、訪れることができて良かったです。
ちょっとだけ、古代の流れを感じ、センチメンタルになった、梨乃にポチ(ノ_<)
2017/7/22 10:42