少し前のこと。


夜布団で寝ていると、お腹の上をなにやら小さい動物が勢いよく通り過ぎていきました。


お腹の感触と、夜中、定期的に屋根裏から『トム&ジェリー』の“ジェリー“の音が聞こえてくることから、おそらくそいつだろうと思いました。


このやろっっ。舐めやがってっ。


寝ているとはいえ、人間の身体を思いっきり踏んづけて横切るとは、、、😅


でもなぜか、嫌な気持ちにはなりませんでした。

同じ生き物として、必死に生きているんだろうなって。




後日、家族にその話をすると、今後どうやって“そいつら“を家から追い出すか。という話になりました。


とりあえず、どこに出没するか特定して、罠を仕掛けるという話でまとまりました。



そのまた後日、父親からこんなことを言われました。


父:お前のおかげでカナヘビさんの命を救えたんだよ。


俺:???


父:この前のことがあったから、前から仕掛けてあった罠をもう一度仕掛け直しに行ったら、そこにカナヘビさんが捕まっててね。なんとか息があったから救出した。


“ジェリー“を害虫ではなく、生き物として認識していた俺に影響されてかわいそうと思ったらしい。


直接救ったわけではない。けど、“ジェリー“の件がなければ、カナヘビさんは死んでいた。


何か不思議な感覚を覚えた出来事だった。