こんにちは、世帯年収4000万、都内在住・世帯年収4000万・3人子育て中のぼちやまです。

 

先日、中学時代からの友人と食事をする機会がありました。

 

同じ中高(一人は小学生時代からも知り合い)に通い、大学は東京一工のいずれかに行き、現在は東京に住んでいる友人たちでした。

 

今はみな子育て中であり、子供たちの育児・教育談議に花がさき、色々と話をして楽しい時間を過ごしました。

 

その中で、ふと話題になったのですが、一体”何年生”で将来の立ち位置(あくまでも勉強のです)が決まったのかという実体験に基づくは話題が出ました。

 

・将来の立ち位置の定義

 

まず始めに断っておきたいのは、将来の立ち位置とは主に大学受験までを指します。

 

そのあとにどのような会社に入ったとか、いくら稼いでいるのか?という話題ではありません。

 

純粋に日本におけるペーパーテストで測る指標としての成績を念頭に置いています。

 

よく、中学受験については”○○年生ごろに立ち位置が決まる”という話は聞くかと思いますが、大学受験まで念頭に置いた話です。

 

 

・正直何年生で成績固定化したか?

 

ズバリ言いますと、”小学5年生”という話になりました。

 

小学5年生の時の立ち位置が、そのまま高校3年生までかなりの割合でスライドしているという結論でした。

 

勿論100%ではないです。

 

さらに注意してほしいのは、世間一般で言う、いわゆる超上位層についてです。

 

sapixでいうとα中位以上というイメージかと思います。

 

この層については、小5の成績順が、結構そのまま高校3年生まで反映される事となります。

 

・その理由は何か?

 

理由についてはあくまでも推測ですが、以下のような点があるのではないのでしょうか?

 

・上位層は5年生の段階で、皆結構頑張っており、やる気や勉強時間の前提条件がそろっている。そのため能力差が表れている。

 

・5年生以降は、丸暗記では対応できない問題が多くなり、個人のペーパーテストにおける素質が反映される結果となっている

 

・上位校を狙う子たちの5年生の問題は既に、高校受験程度の難易度にはなっており、一般的な中3程度の成績差になっている。そのため大学受験まで、残り3年程度の立ち位置と近似している。

 

諸々記載しましたが、5年生の立ち位置で、ある程度将来どのように戦うかは真剣に考えてもいいのでは思った次第でした。

 

それでは~

 

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