1歳3ヶ月になった息子。

吸収力は日増しに高まっているようで、成長ぶりに驚かされる毎日です。

「クック」と言えば、自分の靴を持ってきたり、玄関に走って行って靴を履かせてもらうのを待ったりとか。

あたしが口にしたことを、すぐに反復して話します。
母「カッコいいね」 息子「カックイー」

母「おいしーい」息子「オシー」

いろいろできるようになるのはうれしい、けれど、それに比例してわんぱくっぷりも増してます。

物を倒す、落とす、投げる。

これだけは本当にやめてほしー!!

乱暴をはたらいたら、息子の目線になって「だめ!」と怒るようにはしているけど、なぜか息子はニコニコしてるし(涙)

しつけ、というか、この年頃の子どもはどんなふうに叱ったらいいのかなあ、というのが最近の悩みです。

叱ってもまだわからない?

なら、叱らないほうがいい?


それを先日、オープンスペースの保育士さんに相談してみました。

保育士さんによると

「この年ごろだと、たしかに伝わってるかどうかわかりにくいけど、それでも、いけないことをしたときには、根気強く伝えることが大切」

「ただ、“わんぱく”で許される範囲なら、安易にしからないで。のびのびさせてあげることも必要」

「今はまだ答えがでなくても、お母さんが教えてあげることで、息子くんが三歳くらいになったら自分で良いこと悪いことの判別ができるようになってくるはず」

ということでした。

やっぱり子育てって、長い目線が必要なのだなー。

イライラも募るけど、息子を信じて母も頑張ろうと思います。


保育士さんの丁寧なアドバイスもそうだけど、それより
「息子くんは、今まで見ている限り私たちの言うこともよく聞いてくれるし、お母さんの言ってることよくわかってますよ。それに、素直にのびのびと育ってらっしゃいますよー」
と言ってくださったのが嬉しかったよー。


今までどおり、息子との日々を楽しんでいこうと改めて思えました。

ちなみに、

息子は保育士さんに相談するまでは、おもちゃを投げたりと弾けまくってたんだけど、母が相談し始めた途端に、しれっと隅っこでおとなしく遊んでました(笑)


自分のこと話されてるの感じてたんだろうなー、側にいた他のお母さんも一緒に驚いてました。


やっぱり、叱ったのもわかってるのかな。


息子の感受性、大切にしてあげなきゃとぎゅうっと抱き締めた母なのでした。


Android携帯からの投稿