昨日、母子ともども無事退院しました。

前期破水での入院を含め

10日間もお世話になったため

うれしいというよりも、

寂しい気持ちが強かったです。


助産師さんや看護師さん

一人ひとりに不安な気持ちを吐露し

そのたびに皆さんからアドバイスや

励ましていただいたり

いっぱい勇気付けられました。


アットホームな産院に出会えて

本当によかった。


あと、以前マタニティクラスで一緒だった方と

同時期に出産を迎え再会できたり

ほかにも同じ日、同じ時期に

出産された方が多くいて

初めての「ママ友」もできました。


これもポンちゃんのおかげです。


退院した昨日、自宅へと帰ったわけですが

途中、哺乳瓶を買ったり

スーパーに立ち寄ってみたり

ひさびさの「日常生活」は新鮮であり

いきなりバタバタでした笑


帰宅後も、ランチを食べようとすると

ぐずりだし、結局オットとあたし

それぞれで食べるほかなく^^;


とはいえ、やはりオットがいてくれるだけで

気持ちがだいぶ楽になりました。


オットが仕事に行った間は

ぐずりと格闘していた感じだったけど

オットがいてくれる夜間の授乳時には

あたしが眠そうなのを見かねて

途中で寝かしつけてくれたり

本当に助かりました。


やっぱり直接里帰りするより

こうして親子水入らずの時間を過ごすことで

オットの父性本能を刺激できたのかな?

彼の今まで見たことのない

表情や態度を見るのもなかなか新鮮です。


それにしても

陣痛や出産の痛みもそうですが

お腹の重みや胎動、

靴下が履きにくかったこと

お風呂で足元が洗いにくかったこと

妊娠中の体のいろいろを

少しずつ忘れかけているのがちょっとさみしい。


とはいえ、無意識にお腹をさすっているともあったり。

今朝も仕事に出掛けるオットに

「お腹を撫でてやって」といいそうになりました。

妊婦生活はそれくらい愛おしい愛おしいものでした。


そして、今はその愛おしいポンちゃんが

目の前にいてくれます。

大変だけれど、たくさんの愛情を注いであげようと思います。



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赤ボーダーが似合いすぎ~。と、早くも親バカです。