相変わらず井坂幸太郎中毒続行中です。
てことで、きのうは映画「ゴールデンスランバー」を観る。
この作品未読とはいえ、しょっぱなの台詞から
いかにもな伊坂節。

文章ももちろんだけど、
音になっても、スカッと胸に響いて気持ちよかったわー。

もちろん、映画も逃げ回る主人公の姿に
ドキドキハラハラ手に汗握りまくりでした。
斎藤和義の音楽もよかったし。

よーし、今度はしっかり原作読むぞ。
本で読んだら一体どんな感じなんだろうと、
また別の意味でわくわく。


と思ったところで、
そうだ、今年は今出てる伊坂作品を
ぜーんぶ読破しよう!

と鼻息荒くオットに宣言したのだけど、
「はいはい」とあっさり流されました。

次々新刊が出るから、意外と大変だと思うんだけど。
やや、絶対やっちゃるもんね。

ということで、もう少しで「終末のフール」を読み終えそうです。
今回はちょっと(胸のうちではかなり)泣かされています。