3連休、超多忙で例のごとく朝まで仕事で爆睡中の夫を残し、
東京、鎌倉方面へと遊びオンリーで旅立った不良嫁。
そのときの主な出来事を順不同で、ぼちぼちっと綴ろうと思います。

24日の朝は、散歩ついでに17日から公開になったばかりの
岡本太郎作の巨大壁画「明日の神話」を鑑賞するため、ひとり渋谷へ。
実は、夫が広島への誘致運動でのPR等に仕事で関わっていて、
(もしかすると、知らないうちにご覧になっている人もいるかと思います)
残念ながらそれは叶わなかったけれど、仕事とはいえ、注目度の高い活動に
ちょっとでも携わることができて、とてもやりがいを感じているようでした。
その労をねぎらう、というのもおかしいけれど、
じゃあ、嫁のあたしがこの目にしっかと焼き付けてやろうじゃないの、
ということで足を運んだ次第。
この壁画のモチーフは、原爆の炸裂する瞬間。
悲惨さを伝えると同時に、人々が再生へと向かう希望が描かれている、そう。
一目見た瞬間に、スケールの大きさや、その迫力にちょっと震えてしまいました。
(作品について詳しくは、ここをチェック)
たくさんの人がその下を足早に通りすぎる中、
あたしと同じようにカメラで撮影したり、立ち止まり、
じっと見入る人も少なくありませんでした。
夫によれば「この壁画を設置し、たくさんの人が観ることを前提に
この場所ごと作ったんだからね」とのこと。
わざわざ観にいく、ではなく、自然と目にすることができる。
日常生活の中で、これだけたくさんの人がそうできる場所なんて
たしかに広島では思い浮かばないような。
(ちなみに広島では、市民球場の跡地等が候補地でした)
なるほど、納得でした。
しかし、全体像を観ようとすると、
どうしても左端にある柱が気になってしまうのが少々残念というか。
あたしだけかなあ、そんなこと思ってしまうのは。
ただ思うのは、この先何年、何十年経って行く中で、
ただの壁画、にだけはならないよう、この前を通りすぎる人が、
一度でもこの画に込められた意味を考えてくれますように、ということ。
今度は、広島の現代美術館へ寄託されたこの壁画の原画を
夫とふたりで観にゆこうと思います。
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東京、鎌倉方面へと遊びオンリーで旅立った不良嫁。
そのときの主な出来事を順不同で、ぼちぼちっと綴ろうと思います。

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岡本太郎作の巨大壁画「明日の神話」を鑑賞するため、ひとり渋谷へ。
実は、夫が広島への誘致運動でのPR等に仕事で関わっていて、
(もしかすると、知らないうちにご覧になっている人もいるかと思います)
残念ながらそれは叶わなかったけれど、仕事とはいえ、注目度の高い活動に
ちょっとでも携わることができて、とてもやりがいを感じているようでした。
その労をねぎらう、というのもおかしいけれど、
じゃあ、嫁のあたしがこの目にしっかと焼き付けてやろうじゃないの、
ということで足を運んだ次第。
この壁画のモチーフは、原爆の炸裂する瞬間。
悲惨さを伝えると同時に、人々が再生へと向かう希望が描かれている、そう。
一目見た瞬間に、スケールの大きさや、その迫力にちょっと震えてしまいました。
(作品について詳しくは、ここをチェック)
たくさんの人がその下を足早に通りすぎる中、
あたしと同じようにカメラで撮影したり、立ち止まり、
じっと見入る人も少なくありませんでした。
夫によれば「この壁画を設置し、たくさんの人が観ることを前提に
この場所ごと作ったんだからね」とのこと。
わざわざ観にいく、ではなく、自然と目にすることができる。
日常生活の中で、これだけたくさんの人がそうできる場所なんて
たしかに広島では思い浮かばないような。
(ちなみに広島では、市民球場の跡地等が候補地でした)
なるほど、納得でした。
しかし、全体像を観ようとすると、
どうしても左端にある柱が気になってしまうのが少々残念というか。
あたしだけかなあ、そんなこと思ってしまうのは。
ただ思うのは、この先何年、何十年経って行く中で、
ただの壁画、にだけはならないよう、この前を通りすぎる人が、
一度でもこの画に込められた意味を考えてくれますように、ということ。
今度は、広島の現代美術館へ寄託されたこの壁画の原画を
夫とふたりで観にゆこうと思います。
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