
きゅんきゅんしたい方はぜひ
この夏、リビングに本棚をしつらえていただいてから、
ぼちぼちと本の数が増えております。
当初、「図書室みたいになればいいなあ」と思っていたけれど
最近は夫婦で棚を眺めつつ、互いに買った本を読みあうことも増えてきました。
まさにイメージしていたとおり、なのかな。
伊坂幸太郎はまさにそんな「かぞく文庫」での人気作家のひとり。
オットから薦められ、読み始めたらまんまとはまってしまいました。
最近のヒットは「チルドレン」と「フィッシュストーリー」。
「フィッシュストーリー」は売れないバンドの歌が世界を救うお話。
誰かに届いてほしいと願いながら演奏した最後の一曲が、
たしかに誰かの人生を動かしたり、救ったりするのだけど、
それが思いもよらぬ形で、ってところが面白いです。
「午前3時の無法地帯」は、パチンコ広告専門のデザイン会社が舞台のマンガ。
昔勤めていた制作会社時代を思い出して苦笑いしております。
(オットは現在進行形なので、より面白いらしい)
3日連続徹夜でお風呂は入れなかったりとか、そういう環境の中で、
なんとか女子力を保ちつつ、仕事も恋も全力を降り注いでいく
主人公ももちゃんがとってもかわいい。
ひさしぶりにトキメキながら読んでしまったわ笑
そういえば、火の鳥も全巻そろうまであと少し。
年内までに達成するかしら。
ちなみに次は「サイボーグ009」を狙っております。