
父手製の「はぶ茶」です。
お盆に帰省したときに口にして美味しかったので、少し分けてもらいました。
子どものころから知っていた「はぶ茶」だけど、一体何から出来ているのかは知らなかった私。
ネットで調べてみますと、一般的に「はぶ茶」は、「エビスグサ」という植物の種子「決明子」のことを言うそうで、この種子を炒って作ったものだそうです。我が家では、葉と茎を乾燥させたものを飲んでいたけど、実はちょっと違っていたんですね。新しい発見でした。
緑茶や麦茶などに比べると独特の味がして(上手くいえないけど、薬膳茶のような?)子どものころは苦手だったけど、今はそれが美味しいと思えるのだから不思議です。冷たくして飲むとまた甘みが感じられてよりおいしい。お通じをよくしてくれる効果もあるとかないとか。
それにしても、米、野菜だけでなく、お茶づくりまで挑戦するとは。還暦をすぎて、ほぼ自給自足な生活へとライフスタイルをシフトさせつつある父に脱帽!しております。
============
ランキング参加中です☆ ↓ポチッとお願いします
