おはようございます🍀

下田旅行記事２日目、今日は回った順不同で

皆様にペリー様御一行と龍馬くんに同化していただこうと思います🤭

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寝姿山を下山した私達は駅からの商店街を抜けて宝福寺→了仙寺→ペリーロード→黒船艦隊上陸の地と回ったのですが、それでは同化できませんね💦

なのて順不同でペリー様の足跡をば。

嘉永６年（１８５３年）黒船が初めて神奈川県の浦賀に来航、翌嘉永７年（１８５４年）1月に締結された日米和親条約により日本で最初にペリーが７艘の艦隊を引き連れて上陸したのが嘉永７年３月のここ下田。

ここから日本の開国が始まったのです。

なぜ下田かというと、江戸から遠かったのと交通の大動脈東海道にもすぐ出られないこと、民間人とペリー提督ご一行様の衝突を防ぐ事ができるというのが理由のよう。

この川沿いを通って宿泊地の了仙寺へ。

冬のせいかこんなコアなファンがいないのか、

人通りはまばらでした。

御朱印頂いてる時にご住職にベリーさんはどこを使っていたのか聞いたら、「全部😃」とか教えてくださいました。

ここでは日米和親条約（アメリカを最優先で優遇しろとかいうめちゃくちゃ不平等な条約）の付則が締結されています。

なかなか面白い資料があったのでそれはまた後で🤭

結構人間的なやり取りがあったみたいです。

了仙寺境内の黒船ミュージアム。

ペリーの風刺画があったり一緒に写真が撮れたりとても楽しい施設でした（好きな人には😅）

で、ペリー様はここまで、次は龍馬くん登場です。

ここは文久３年（１８６３年間）たまたま来ていた土佐藩主山内容堂さんに勝海舟が直談判して坂本龍馬の脱藩を許してもらったお寺さん。

と言っても龍馬くん、それでもここからまた好き放題やるんだけどね😅

その前年には京都御所で薩摩・会津VS長州の蛤御門の変があったりこの年には京都御所から長州が追放されたりと開国を巡って軍事衝突が絶えないぐっちゃぐちゃな時代でした。

ここには米国領事のハリスさんに３日だけ使えたことを理由に地域住民から白い目で見られて非業の死を遂げた唐人お吉さんの記念館もありましたよ🙏

いやいやここまでで結構お腹いっぱい。

とゆーことで私達は温泉と海の幸を楽しみに

お宿に向かいましたとさ。

まだまだ続く🍀

聖地巡礼 幕末編②