私の予備校の友達は毎日毎日
朝の8時から
21時までずっと勉強しています。


「わたしは予備校の開門に毎朝並んでるよ」
と聞いた時、
わたしはどうしようもなく焦りました。

かといって
その子と同じように早起きする強い意思もなくて、
漠然と(自分は人より勉強時間が少ないな)と感じました。


医学部を目指して二浪、三浪としている人たちは私よりはるかに勉強してるのにそれでも落ちるってことは、どんだけ勉強しないといけないんや!
なんや医学部、こわいわ!!




だからみんなが自習室でカリカリ勉強しているのを見たり、私より早く予備校にきて頑張ってる人を見ると、すごく不安になります。
医学部志望の子が200人もいるのに、毎年そのうちの3、40人ぐらい(?)の方が来年も再チャレンジしたり、全然違う学部に行くのを
私は予備校に入って初めて知ったので、みんながみんな頑張ってると、(え、こんなにみんな勉強してるのに受かるのは一握りの人達だけって、そんな、そんな話あるかよ....)
と、自分が頑張っても到底届かないところに「医学部」という門があるのかと、
やりきれない気持ちになることもあります。


賢いひとと、賢くない人の差ってなんだろう、やっぱり勉強のやり方かな?

まず思考回路が違うのかな、勉強の効率もいいんだろうなぁ、、
遺伝かな、しかも頭のいい人はこんなとこでうだうだ人生の寄り道、というか回り道、いや、足踏み、してないよな。


自分と高校の時のクラスの天才くんを思い浮かべて無意識に毎日毎日自分と比べてしまいます。
ちなみにその天才くんは、イケメンで、可愛い彼女がいて、スポーツも音楽も部長も劇の主役も学級委員長もなんでもこなして、最終的に現役で神戸の医学部に入った人です。



結果、やっぱり頭のいい人は考え方からなにもかも違う、そこで私がその人たちと同じ学部には入りたいと願うならばそれは、、




勉強量しかない!!!

という結論に至りました。


それでもあんまり毎日根をつめて勉強してるわけじゃないですが。


それで冒頭に話した朝から晩まで予備校にいる努力家の友達が、

「いやー、やっぱ夏期講習ない日は腑抜けるな!集中したっていう瞬間ないもん!」

と言っているのをきいて、

なーーーんや、頑張ってるひともやっぱそういう時あるよなー!
大丈夫大丈夫!
そんなに人と比べて焦らなくていいや、
毎日しんどい気持ちにならんでええんや、

神様が最後は決めてくれるよなー!


と少し気が楽になりました。



マイペースで大丈夫。


人と比べてしんどくなるんやったら、比べない。

といっても無意識に比べてる自分がいますが。

でも、大丈夫や、しんどいときは誰かと話したら、考えがパッと変わるときもあるし、ずっとしんどいわけじゃあない。



受験は精神面、超関わってくるなーーー

とひしひし感じるのでした。




今更ですがわたしの文章、稚拙ですね笑





明日もいいことありますよーに