子どもを守りたい母の願い

みなさん暑いですね、水分をしっかりとって

過ごしてくださいね(^-^)



先日クレオ大阪中央にて参加させて頂きました。

まちづくり×避難ママ支援

大阪で‘一緒に’できること
 

そこで購入した東日本大震災避難ママの手記

「２０年後のあなたへ」を

読んで涙が止まりませんでした。

 正直、コチラの講演会に参加するまでは、

大阪に自主避難している方々が

こんなに多くそして、辛い思いをされているなんて

考えてもみませんでした。

まるで、他の国の事のように考えていた自分を恥ずかしく思います。

震災後、テレビや耳に入る情報に疑いを持ち

真実を知るためにネットで調べて真実を確信したママ達。

手記には３人の避難ママの震災直後から２０１３年３月までの

体験した事実、心の変化、子ども夫　家族を思う気持ちが

切々と書かれています。

もし、私だったら知り合いもいない地に我が子を連れて

避難して来れるだろうか？

もし、私だったらこの辛い状況の中、我が子を育てていけるだろうか？

もし、私だったら・・・・・

何度も何度も自分と重ね合わせ

同じ子どもを持つ母として涙なしでは読み進められませんでした。

そして、「２０年後のあなたへ」の手記を書かれた３人の避難ママが

みなさん今、前を見て進んでいる事に勇気をもらいました。

当り前の幸せが

何一つ当り前ではないんだ

今こうしているのも偶然ではなく必然で自分自身の人生に

大きく意味をもたらすことなんだ

震災そして原発事故からたくさんの学びを得て、

支えてくれる周囲、仲間に感謝し

強く立ち上がる母の姿を感じました。 

ママなら誰でも持っている「わが子を大切に思う」

がために避難してきたママ達。

東日本大震災から２年半を迎えようとしています。

悩みも刻々と変わる今、私たちにできること

必ずあるはずです。

避難ママＨＰ

避難ママの手記、訴え、呼びかけもＨＰに書かれています。