気がつけば、6月末です。


次男も中学校入学から3か月が経ちました。

中間テストや宿泊行事も終え、

今は期末テスト前です。

期末テストが終わると、部活の仮入部があります。

夏休みは、補講や夏期講習があります。

なかなか忙しい生活です。


クラスのお友だちも、

少しずつ次男の変人ぶり(?)に慣れてきて、

とても上手に対応してくださっています。

「先生、次男くん物知りなんだよ!」

「次男くん、数学係の仕事はこれだよ!」

「今は、これをするんだよ。」

いろいろ、声をかけてくれたり、

先生にいいところを報告してくれたり、

関わりができてきたようです。

先日は、学園祭のクラスリーダーに立候補して、

プレゼンをした次男。

次男に票を入れてくれたお友だちもいたそうです。

少しずつ、クラスの輪に入れてもらえてるようで、

ホッとしているゆるゆるです。


5月末から、訪問支援が始まりました。

訪問支援開始と宿泊行事の前に、

次男が、支援の必要な生徒であることを

カミングアウトしてもらいました。

たぶん、みんな薄々気づいていて、

やっぱりそうだよね、と納得され、

その上で受け入れてもらえているのだと思います。

公立小学校出身なら、

周りに発達障がいの友だちがいても、

それは普通のことだったと思うので、

学校の先生方より、

子どもたちの方が適応力が高いかもしれません。


学校も、前向きに訪問支援を受け入れてくださり、

(次男が初のケースだそうです)

とても、ありがたいです。

具体的なケースで、支援方法などが確認できて、

学校の先生方にも、次男の対応が分かりやすく、

今後の指導にも活かして頂きやすそうです。


次男のような子の場合、

保護者からの訴えだけだと、

ただの甘やかしやわがままだと捉えられがちですが、訪問支援の方からの話が加わると、

先生方の理解や向き合い方が変わることがあります。

第3者の意見、それも専門家からの意見だと、

説得力が増すんですね。


たくさんの方々に支えられて、

次男は中学校生活を満喫しています。

念願の学校図書館通いも、もちろん満喫中。

たくさん本を借りて、毎日本を読み漁っています。

幸せそうです。


課題は山積み、不安も心配も尽きませんが、

楽しく通学させて頂いてることに感謝です。