ジャストサイズのLEVI'S 501 BIG E | ぼちぼち野郎がぼちぼちやろうというブログ

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皆さんお疲れ様です、ぼちぼち野郎です。

今日はヤフブロからアメブロに移行して初めてアメカジ系の記事をアップします…多分。

普段自転車記事をお読み頂いてる方からすれば眠たい内容と思いますのでスルーして下さいね。

今回はヤフオクでLEVI'S 501 BIG Eのレポートです。約50年前に製造されたジーンズです。

こういうのは文字読むよりは画像でしょって事で早速参りましょう。

腿から膝にかけて激しくダメージが入っているもののそこそこ色残りしていて雰囲気抜群です。過去のオーナーさんのリペア跡が残念です。


後ろ側は裾のダメージが深刻ですが、後は右ポケットの解れと破れ程度です。薄っすらとハチノス落ちしています。


紙パッチはスタンプは消えてしまってるものの80%残っています。一つ不思議なのはアーキュエイトのステッチがイエローな事。この年代はオレンジが一般的なはず。


ではBIG Eの特徴をザッと。

左上、コインポケット口は巻き抜いでイナズマ状のシワが綺麗に入っています。

左下、トップボタン裏には8の刻印。ここは製造された工場のNo.が入るのですが勉強不足で何処かは不明。知ってる人誰か教えて下さい。腰帯上はチェーンステッチで並行縫いと呼ばれる仕上げ。BIG Eでも1970年前後に製造された後期型の特徴です。

右上、レッドタブのEは大文字(故にBIG E)で、分かりにくいですがVは右側が細い不均等Vと呼ばれています。クルッとしてるのでレーヨン素材でしょうか。

右下、フライボタンのRに注目。左側が長く足長Rと呼ばれる特徴です。


ポケットスレーキに数字のスタンプ?8021 76 17 8194?これは全然意味が分かりませんでした。

最後にオマケ

左側が今回のBIG E、右側が手持ちの66前後です。見比べてみると全然別物ですね。BIG Eの方が生地の織りが甘いのか荒々しい色落ちですね。サイドシームの捩れも強めです。

この時代のリーバイスの青さは格別です。国産のレプリカ系のジーンズも素晴らしい品質ですが、この青さはなかなかお目にかかる事は有りません。

最後に、このBIG Eはウエストもレングスもスーパージャストサイズですので、修理に出して普通に穿こうと思っています。リペアから上がってきたら再度記事を書こうかな。

今後もネタがあれば少しずつアメカジ記事もアップしていこうと思ってますのでよろしくお願いします!!