ぼちぼち野郎です。
先月ひょんな事から手に入れたMTB
CANNONDALE TRAIL SL4 2011年モデル
ほぼジャンク状態の所から何とか走れる状態にまで持ってきました。
画像は山デビュー時のもの。
今回は最後に残していたシート(サドル)とグリップの交換を行いました。
まずはシート
右側が純正(完成車付属)のシート。VELO製のようです。肉厚で柔らかくていいんですが皮が剥がれてボロボロ。しかも所々の赤いデザインが擦れて衣服に移染する痛み具合でした(^^;;
左側が今回交換したシート。SELLE ITALIAの QBIKE FLOW(穴開き)という廉価版の物。アマゾンで3,300円ぐらいでした。中国製ではなく実はルーマニア製!
早速インストール
純正に比べると少し硬めで、長距離を走るならパッド入りのパンツを穿いた方がいいかもって感じですが、ペダリングはしやすくなりました(^ ^)走りながらあと少し微調整すれば完了です。色の差もあるのでしょうが、純正と比べるとかなりスッキリした印象になりました。
そしてグリップ
左側が純正品ですが、劣化してボロボロでした。自転車屋さんにも「これはちょっと危ないですね」と言われてました。
右側はウエパで適当に買って来たグリップ1,400円程度でした。ノグチ何とかって書いてました。
こっちも早速インストール
まあまあ違和感も無く、可も無く不可も無くって感じでしょうか。ただ、交換前よりもコシがあって数倍握りやすくなったのは確かです。
交換前はこんな感じでした
こう見るとちょっとはカッコ良くなりましたね。
今回でMTB修理シリーズは終了とします。
現在の姿はこんな感じ。
今回かかった費用は4,700円でした。全体では23,200円となりました。本当はフレが取りきれてないホイールを交換したいんですが、僕にとっては大型投資になるので今そこまでちょっと厳しい感じです。
あまりお金を掛けずに、とりあえず練習用には最適な感じに仕上がりました。ガンガン走ってバンバン転けながらダート走行が上達出来ればと思っています。
あっ…忘れてた、サイコン着けてなかったわ(^^;;データはスマホで取れてるんで別に要らないっちゃ要らないんですけどね。気が向いたら購入します。
次回は修理総集編か山ポタのレポートになると思います。
それでは!!