いつだったか、確か社会人なりたての夏だったかな
1枚のチラシをたまたま見た。
帰りには、沢山ポストカードやカレンダーを買って帰った。今でも大事に飾っている
アルフォンス・ミシャ展のチラシだった。
絵画に興味がない私が、この人の絵を見に行きたい
絶対行きたい
と思った。
チラシの絵が、今まで見たことがない、優しくて綺麗で神秘的な女性だったから。
そしてその夏、母に付き合ってもらって、北九州市の美術館まで足を運んだ。
私は釘付けになった
こんなにも、女性を魅力的に描ける画家がほかにいるのだろうか
女性に対する愛情と敬意を感じた
女性ならではの芯の強さ、潔さを感じさせる作品もあった
こんな女性になりたい❣️って思う素敵な作品ばかりだった。
帰りには、沢山ポストカードやカレンダーを買って帰った。今でも大事に飾っている
ミシャはアールヌーヴォーを代表する画家。
そう、以前ご紹介したトリオでチラッとでたアールヌーヴォーです。
アールヌーヴォーの背景は、
(知らなかったので調べてみました)
産業革命によって大量生産が可能になったヨーロッパ 。
それによって安価だけれど、質の悪い商品が溢れる始末
物づくりの喜びを再びということで、職人さんの手仕事を賛美する運動が
アールヌーヴォーの始まりらしいです
安価だけれど質の悪いものって、今の私達の周りに沢山溢れている。
食べ物から衣服、化粧品から家具…etc
それらは簡単に手に入るけれど、
果たして私達は喜びや豊かさを感じられるのか…
貧乏マインドが頑固にある私は、質があまり良くないけど安い物を選びがちです
でも少し値が張っても、心のこもった、喜びを感じさせてくれる物を選んでいきたい
沢山所有しなくていい、ただ本当に好きな物を✨
職人さんの一から手作りの物なんて、今の世の中探す方が難しいのかも知れない。
でも、『物を作る喜び』から生まれた作品は、目にしたり使う度に、喜びやワクワクを私達に与えてくれるんだと思う

ミシャの作品は、アールヌーヴォーの精神、作る喜びが根本にあるから、あんなにも愛されて、これからも愛されていくんだ
またいつかミシャの作品を見に行きたい。
そしてアールヌーヴォーの精神を、私も生活の中で意識していきたいと思う

