以前ご紹介した、こちらのシュガーボウル
お砂糖入れにしては大きい!
どう見ても大きい

カフェボウルくらいの大きさがあるのは何故❓❓
気になって仕方がないので調べてみました
遡ること370年。
イギリスのオックスフォードで
コーヒーハウスという
今でいうカフェが初めてオープン。
そこは、貴族の社交の場✨
経済や科学の情報交換や、議論をする場所として『大学』のような場だったそうです📚
紅茶にお砂糖を入れたものが
コーヒーハウスで出されたのが始まり☕️
この紅茶➕砂糖
が、貴族のステイタスになったそうです
つまり、当時砂糖はとっても高価なもの

紅茶にお砂糖をたっぷり入れて味わうことが、特権階級のみにできる贅沢なことだった❗️
大きなシュガーボウルは
沢山砂糖を入れられるほど、裕福なんだぞという富の象徴
納得

因みに16世紀までは、お茶と砂糖は海外からくる高価な薬品だったそう!
そして…
『砂糖のあるところに奴隷あり』
の言葉が表すとおり
植民地の下、奴隷を労働力にして砂糖を生産していたそうです。
一方で優雅に甘〜い紅茶を嗜み、
一方で故郷を植民地にされ、奴隷として働かされる
この2極のギャップ
あの優雅な世界は、多くの人の犠牲の下に成り立っていたのですね

これからもっともっとアンティークに関わりたい私。
綺麗で豪華な世界ばかりに目を向けず、その裏にあった負の世界もしっかり直視したいと思いました



