ちょっと前に、仕事仲間と飲みに行き。

仕事でのあれこれを話しておりました。

結局のところ。

「常識や正しいということに偏って仕事するの、もういいんじゃね？」という話になりました。

数日後、またその友人に会って近況報告などしてて。

「なーんかさ、もう、ふざけてたい」　と　私。

友人も　「いいね、それ♪」　と。

決して、仕事なんかどうでもいいじゃんってことではありまへん。

仕事をするに、失敗しないようにとか、評価を得るためにとかじゃなくて、頭じゃなくてもっと自分の中に沸き起こるものに託していこうよ！ってことです。

表面を求めてくる人もいますが、それはそうしたい人でやってくださいなってことです。

『ふざけていたい』

で、思い出すこと。

それは、私がまだ３０代の頃

実家の前の道路で、何が切っ掛けかもう忘れたけど、妹とバドミントンしようよ！ってことになった。

「いくわよ、ひろみ！」

「はい！お蝶婦人！」

バシッ！

「よろしくて、ひろみ！」

「はい！お蝶婦人！」

バシッ！

「そんなことでは、わたくしに勝てなくてよ！」

バシッ！

これ、なんのマネして遊んでいるかわかる人～～～

正解：エースをねらえ！

やべっ、年齢バレそ(￣ー￣)

そうこうやっているうちに、ふたりともすっごくツボにはまって笑いが止まらなくなった。

「まずいわ、ひろみ。　わたくし笑い過ぎてチビりそうだわ」

「お蝶婦人、私もです♪」

腹抱えて、ラケットを振り回してはシャトルを落とす。

「ひろみーーー！！！」

「お蝶ふじーーーん！！！」

ラリーなんて１回も続かず、それがまたツボにはまる。

そして、競ってトイレに駆け込む。

戻っても、腹筋崩壊でまたチビりそうになり、トイレに駆け込む。

ここまでくると、なにがというより、すべてが可笑しくてたまらない。

近所のお宅のカーテン越しから、「あの娘さんたち大丈夫かしら？」　なあんて見られていても気にならない。

そのころ小学生の姪っ子も一緒に交代しながら遊んでいましたが、おかんと伯母のアッパラパー精神崩壊状態について行けず、このアラサー女どもをどう扱っていいのか　←こんな顔をしてたな。

ふたりとも、この社会の常識や多数派の生き方から外れず頑張って生きてきた。

妹は幼い時から外れまくってたけど、社会人になってから世間の常識の壁に苦しんだと思う。

そういう環境の中でも、どこか心の隅でずっと求めていたことが、あのバドミントンで溢れて出てきたんだと思うのですよ。

でも、そんな私たちも、本当は今もまだ求め続けている。

まずは、自分が自分を自由にしよう！

と、ここまで書いたけど。

うーん

いつも文字にしてみては、言いたいことが上手く伝えられないことがもどかしく・・・

一応、毎回できるだけやってみてはいるのですよ。

そこで、今回は

いつもブログの更新を楽しみにしているブロガーさんがいます。

そのブロガーさんから知った　『コジコジ』

youtubeで観て。

答えなんてなくていいや

と、本気で思った。

マンガを購入した。

そうだ！　これを読んで、妹とのバドミントンのこと思い出したんだっけ。

コジコジのように生きていきたい

私の書きたいことを、最後はぜーんぶコジコジに任せるというワザを使用。

関心のある方は、まずは動画をどうぞ。

そして、もきさん。

いつもブログを読み終えて　「スキです」　と、つぶやいてしまいます。

という、キモいワタクシですが、これからも記事を楽しみにしております。

ぷん