仕事から帰って来て。
ウチのパパが休みの日は、駅にで迎えに来てもらう。
この日は、ぬわんと!
息子が後部座席に鎮座しとるではないかっ
母は、大変お慶びになり、うれションしかけたです
これは、なかなかないサプライズなのでありまして、
「えーっ、じゃあ〜なにか〜美味しいものでも〜食べに〜いこうよ〜」
ってなことになりますのよ、とーぜん!
とはいえ、「どこでもいい」息子と、「早く決めて」というパパ。
そして、全権を委ねられる母。
「寿司」
気分じゃない
「焼肉」
遠くない?
「パスタ」
今日はいいや
「カレー」
昼食べた
「うどん」
なんだかな
全権委ねられてねーじゃん
瞬間、すこぶるヤサグレた母は、
「ココ入れっ!!」
と、パパにハンドルをきらせた、ココは。
某お好み焼きチェーン店。
初めて入ってみた。
鉄板で、自分で焼くのね。
それぞれ自分のお好み焼きを焼き始めた。
作る工程を見るとその人となりが垣間見える。
息子は、ひっくり返すのは難しかったらしいが、確実に体得している感がある。
多少上手くいかなくても、ちゃんと形を整えて立て直す。
若者のチャレンジする姿は美しいのだ。←親バカ
そして・・・
どーしたら、そんなことになるんですか?
という方が、若干1名。
そのボロボロなやつ。
(ちなみに右手前は、焼き上がったお肉が硬くならないように、ナニゆえか私のお好み焼きの上に乗せられております)
それは、もしかして、お好み焼きですかね?
なるほど、人となりが垣間見れますな。
どれどれ。
その無様なシロモノを記録してやる!
「ヤーメーローヨー」
「いいえ、やめませんっ」
その隣で、まともに焼き上げたお好み焼きを美味しそうに召し上がる息子がおりましたとさ。
このあと、息子が料理に関心を持ち始めております( ̄^ ̄)ゞ
やりたいことがある
それは、とーっても素敵なこと。
息子に、そういうものができることが、1番嬉しい母でした。
どうか、パパの料理センスが遺伝しておりませぬよーに