こんにちは、ぽつんです。

 

ブログで書いている私の言葉で伝わるニュアンスが難しいものの

説明です。ちょうどいい画像と巡り会えたので解説〜。

 

ちょっとややこしいんですが、画像自体は同じ服を違うモデルさんで

気比べているものなんですが、今回はその逆で

私が着た時(つまり人は変わらない)に素材やパターン(型紙)の違いで

服を着た時のラインが変わる場合の参考画像です。

 

違う人が同じ服を着た場合じゃなくて同じ人が違う服を着た場合の話ってことです。

(画像はお借りしています)

 

 

 

今回話したいのは上半身についてです。

 

見比べて欲しいのが、いちばん左の人と、真ん中の人(右の人も同じ人だと思うけど

色とサイズが同一の方がわかりやすいと思うので)です。

 

あくまで私の場合なんですが、左の人みたいなラインになると着膨れしません。

私の正解はこちらです。

 

小さい画像だとわかりにくいかもしれませんが、私のブログの中では

左:体に沿う

真ん中:落ち感がある

です。

 

今回の「体に沿う」はボディコンみたいなピタッとした服の場合の話じゃなくて

ある程度ゆとりあるトップスやボトムスのラインについての話です。

 

言葉で説明すると、着た時

「体に沿う」がボディラインにあわせた形になる

「落ち感がある」がまっすぐ下に落ちる感じです。

 

これ、真っ直ぐ下ってほどじゃないですが……

 

よく見ると、左はバストの下あたりで体に沿って少しくびれというか

細くなってからヒップに向かって広がってるんです。

真ん中はサイド?を見てみると細くならずそのまままっすぐ直線っぽく

ヒップに向かっています。

 

私はバスト幅とヒップ幅があるので直線的に落ちると

めちゃ太って見えます。

 

これってある程度素材でわかることが経験上判明したのですが

パターン(型紙)によってはそうならないこともあるので試着は必須です。

サイズが小さいからとかそういうのとは関係ないですよ(ある場合もあるけど。

この画像でも右はサイズ大きくしてるけどくびれずまっすぐ落ちてる)

 

柔らかい素材だと体に添いやすいんですが、シフォンみたいなやつだと

ふわっとしちゃって体にそわず落ち感が出やすいです。

 

 

 

ちなみに、何度か紹介してるテロテロしたサテンは体に沿いやすくて

半光沢な上品サテンは落ち感が出やすいです。

 

 

これですね。

 

テロテロな素材は大体体に沿ってくれることが多いですが、

写真だとテロテロでも実際は違うことがあるので……

 

やわらかいベロアも体に沿ってくれやすいですが

やわらかくないしっかりめのベロアもあるので……

 

 

 

あの着画だとあまりはっきり違いがわからないかもしれないので追記します。

 

わかりやすく違いを書くとこういう感じです。

 

 

これ、トップスだけじゃなくスカートもそうです。

これはまさに素材自体より、布の量とか型紙による感じですね。

 

たとえば、タイト目なスカートでいうと

体に沿う→ラインがマーメイドっぽくなる(膝ですぼまってまた広がる感じ)

落ち感のある→わりとまっすぐなラインになる(裾が広がらずストンと落ちる感じ)