①Archie Shepp / Shazam
フロリダ生まれのサックス奏者Archie Sheppの67年作「The Magic Of Juju」より、ドラムクレジットはBeaver HarrisとNorman Conners。
とにかくインプロの熱量一発、スネアの連打のフレージングのカッコよさにどんどんやられていきます。
②Charles Mingus / Gun Slinging Bird
アリゾナ州出身のベース奏者Charles Mingusの59年作「Mingus Dynasty」より、ドラムクレジットはDanny Richmond。
超高速5拍子ビバップでとにかくテンション高いベースラインに呼応した、手数多すぎのまくし立てるドラミングが最高です。
③Don Cherry / Malkauns
オクラホマ州出身のトランペット奏者Don Cherryの75年作「Brown Rice」より、ドラムクレジットはBilly Higgins。
ドローンとしたタンブラのサイケ空間を豪胆に突き進むドラムとトランペット、最初に聞いた時はカッコよすぎて笑いが出ました。
④Ornette Coleman / Lonely Woman
テキサス州出身のサックス奏者Ornette Colemanの59年作「The Shape Of Jazz To Come」より、ドラムクレジットは同じくBilly Higgins。
ひりついた緊張感を醸し出す不協和音の中を高速シンバルレガートで突き進むドラムが最高にカッコいいです。
⑤Weyne Shorter / Juju
ニュージャージー州出身のサックス奏者Weyne Shorterの65年作「Juju」より、ドラムクレジットはElvin Jones。
無茶苦茶に多い手数のどれもがスイングしまくった絶頂ドラムが8分間延々と続けられる超名演、Elvin Jonesは独特のうねりのあるドラムが最高です。
⑥Keith Jarrett / Roussillion
ペンシルベニア州出身のピアノ奏者Keith Jarrettの72年作「Expectations」より、ドラムクレジットはPaul Motian。
合わせようとしてたり合わせてなかったりの絶妙なズッコケ感がある崩壊寸前アンサンブルが無茶苦茶大好きな曲です。
⑦Art Blakey / A Night In Tunisia
ペンシルベニア州出身のドラム奏者Art Blakeyの61年作「A Night In Tunisia」より。
いきなりのドラムパート入りから中盤の銃撃戦でも始まったかと思う爆音ドラムソロ、御大のヤバさが存分に堪能できる超名演です。
⑧Hank Mobley / Split Feelin's
ジョージア州出身のサックス奏者Hank Mobleyの60年作「Soul Station」より、ドラムクレジットは同じくArt Blakey。
Art Blakeyの同じく好きな演奏で、荒々しくも前のめりでパーカッシブなフレージングが大好きな曲です。
⑨Albert Ayler / Zion Hill
オハイオ州出身のサックス奏者Albert Aylerの67年作「Love Cry」より、ドラムクレジットはMilford Graves。
緩急付けた出るとこ出るドラムとコロコロしたエレピのアンサンブルが小気味いい曲です。メロディが明るくて音数の多さに反して不思議とうるさく感じず、元気が出る曲です。
⑩Ahmad Jamal / Nothing Ever Changes My Love For You
ペンシルバニア州出身のピアノ奏者の68年作「Tranquility」より、ドラムクレジットはFrank Gant。
とち狂ったかのような前のめりフレーズを延々と繰り返して突然終わる最高のヤバい曲です。