この世界の片隅に 立誠シネマ 片渕須直 監督と細馬宏通 さんのトークショー!!
話の内容が薄い物から濃いものまでめっちゃ面白かった!
この監督は、正しく絶滅危惧と化した真のヲタクだ!と思った。
真実を描くための探究心が底知れない!
改めて、ヲタクこそがエンターテイメントに命を吹き込める力を持っていると確信。
映画の為にこれだけは、先に書いときます!
初めての呉空襲の「対空戦闘ラッパ」の音響は映画館でしか味わえないとの事です!
以下、談話まとめ。
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片渕須直監督の幼い頃の漫画雑誌一気立ち読み話とか、
こうの史代 先生の幼い頃の家では漫画に厳しく、誕生日?で貰った本が
はだしのゲン 2巻だけというww
他にも、AKIRAの大友克洋 先生も「この世界の片隅に」を応援してるけど、#双葉社 に対しては……って話もww
細馬さんの母が、怪子さんみたいな呉弁で怖かったらしい。
漫画のじゃりン子チエの話や
ちびまる子ちゃん の絵コンテをされていた片渕監督が、もし「この世界の片隅に」がテレビシリーズなら、ちびまる子ちゃん みたいになっていたかもなど。
さらに濃いところは、作中の青葉が着水してる所を通るところの、「縄跳びの歌」の調査内容や防空頭巾に意味は無い。や女郎さんの首から下に白粉を塗っている話(映画でも塗っているそうです!)や一般漁船を塗装して、軍艦の一つとして誂えているとか。
お箸のやり取りのシーンでの漫画からアニメにどのように落とし込んだのか。などなど……