『だって誰かがあげなきゃ飢え死にしちゃうじゃない~』と、世間に対してはな~んの悪気もない。
血筋だろうか、私も考えは同じ!
ゴミを荒らそうが糞尿がどうのとか、そんな事よりも一番たいせつなのは『命』だから。
餌やりをしたら増えてしまう。それも勿論分かってはいるものの目前に飢えた猫が居ればご飯をあげたくもなる。
たまに人懐こい子がいれば捕獲して桜ちゃん猫(去勢・避妊をして目印にお耳の先をカット、桜の花弁の様に)にしてあげる事もある。
昨年の今頃、秋晴れの午後、実家の敷地内で母1子2でお日様を浴びながら気持ちよさげにお昼寝中の母子。
仔猫たちは本当に器量良しで可愛かった。
生後2ヶ月といったところ。
今捕獲してあげられれば家庭の猫として飢えることなく一生を生きられる。
仲良く寝ている親子を引き離すのは心が痛んだ。本当に。。
母は大反対!!
でもこれから彼らには過酷な冬がやってくる。
そしてあとひと月も経てば母猫を追いかけ道路を渡る時もくるでしょう。危険がいっぱい🚗🚚🚲
私は強行手段に出た。
先ずはのんびりちゃんの茶虎ちゃんを捕獲。


直ぐに人にも馴れた。
トイレも直ぐに覚えて3日後には里親さんもきまった。
次の子は中々手強かった。
そりゃそうだよ!
目の前で兄弟を拐われた記憶はまだ新しいのだから。
試行錯誤の末漸く捕獲。
グレーの子は捕獲後もそうとうに手強い。
ケージを覗けば『シャーシャー』言って仔猫の癖に威嚇をしてくる。
抱くことも出来ない。
噛みつくのでゴム手袋をして抱く。人間は優しいのだよ!と教えながら。。
それでも彼は手強かった。
2週間程私が面倒をみる。名前はその行動の通りシャー。
お顔はこんなに可愛いのに^^;

こんなシャーにも心優しい里親さんが見付かった。
手袋をしてでもて名付けてみたい!
お母さんはそう言い、お嬢さんはシャーを捕まえてくれてありがとう❤と言ってくれた。
そして名前はそのままシャーになった(笑)

実家に帰りお母さん猫に会うたびにごめんね😞✋と謝り一年がすぎた。
そして先日それぞれの里親さんから写真が届いた。
本当のお誕生日が分からないのでうちに来た日がお誕生日です。と。

こちらは立派になったシャー。
今でもやっぱり気難しいらしい💦💦

2頭とも幸せそうで、漸く私がやった事は間違ってはいなかったんだって思う事ができた。