マイレージライダー日記

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バイクにライド! 乗り物にライド!

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日本人には殆ど需要の無いスバン空港関係の記事ばかり書いてます (笑) 

何気にスバン空港の記事は読まれている方が多いようなので参考になれば。

 

5月末(ラマダン真っ最中)にKLを訪れた際に乗車してくる事が出来ましたので簡単にご報告させて頂きます。

 

KLセントラルの駅では開業をお知らせするサインボードが沢山ありました。5月中は無料で乗車出来るみたいなのでラッキーでした。

有人のチケットカウンターで空港へ行きたい旨を伝えると黄色い乗車用トークンをくれました。

 

 

▲ 開業を知らせる特設コーナーがありました。

 

 

▲ 使われている車両はちょっと古めのコミューター車両をリニューアルして専用車両としています。

 

▲ 車内はクロスシート仕様とロングシート仕様があります。行きはクロスシート車でした。

 

▲ 帰りに乗った電車はロングシートでした。

 

▲ 何故か配電盤がフルオープン(笑) でもそんな事は誰も気にしない~

 

 

▲ 30分程で終点のターミナル・スカイパークに到着です。

 

▲ 線路はここで終わりです。

 

▲ マレーシアの人はこのサインが好きなのねぇ。

 

鉄道駅から空港までは直結しているわけではなく「一応」屋根のある歩道で繋がってます。

しかし、徒歩で7~8分位は掛かりますのでご利用される方は時間に余裕を持ちましょう。

 

私が行った時はテストオープンという感じで本数も少な目(そのかわり無料)でしたが、6月からは

毎時1本は走るようですよ。

 

 

マレーニャンコーナー

 

▲ コタ・ラヤ近くの路上で見かけたニャンコ、こんなに色っぽいニャンコはなかなかお目に掛かれません。

4匹の子ニャンコのママさんでした。

 

▲ PUDUの路地にある食堂にいたニャンコ。厨房で一心不乱に何かジャレついて遊んでいました。

右の前足にハンデキャップがあるようでしたが元気一杯でした。呼んでみると なになに~? と

近寄ってきてくれました。 

 

それでは皆さん良い旅を!

 

 

 

 

色々と変動が多いですねぇ、KUL線は。。。 3月頭からラウンジもゴールデンラウンジに変わりましたしね。

 

6/1よりNRT線が現在のB788からB789に変わります。併せてHND線も公式にアナウンスはされていないみたいですが、現在の246仕様から215仕様に変わる見たいです。  既に取得済みの行程のシートを変更しようとした時に気付きました。

 

 

 

世界最悪レベルと言われているジャカルタの悪名高い交通渋滞。もちろんジャカルタに住む人にとっても良いものではありませんし、ましてやこれから飛行機に乗ろうとしている人間にとっては読みにくい時間も致命的な弱点でありました。

 

かなり余裕を持って行動しないと痛い目に合うことになりますし、拍子抜けにスンナリ行ってしまえば暇な時間を持て余す事になり、もっと色々できたのになぁと思うこともしばしば。 

 

そんなモヤモヤを解消できる秘密兵器が延期に延期を繰り返しましたが、とうとう開業しました。

 

早速乗ってきましたのでレポします。(画像が昼間に撮ったものと夜間に撮ったものが混ざっていて時系列的にチグハグな所が多少ありますがご容赦ください。)

 

 

まず鉄道駅は空港内のどこにあるのか?  

スカルノ・ハッタ空港(以下 SHIA とします)には三つのターミナルがあります。

 

T1 GA以外のインドネシア国内線

T2 国際線  (GA、スカイチーム所属以外の各エアラインですが例外も有るので注意! JALANAはココ)

T3 国際線、国内線(GAとスカイチーム所属の各エアライン、エアアジア系も一部)

 

と、使用ターミナルはざっとこんな感じですが非常に複雑なので注意です。

 

そして各ターミナル間をスカイトレインという無料のピープルムーバーが結んでいます。これも最近出来たもので現状はソフトオープンといった感じです。 KIXやチャンギみたいにエアサイド側の移動に使用するというものではなく完全にターミナル外にある誰でも使用できるタイプなので意外と時間が掛かるので注意が必要です(運賃が無料のポートライナーやゆりかもめみたいな物と思ってください)。

 

運航は現状ではとても高頻度というわけではなく普通に時刻表があり駅で待って乗るという感じです。

 

運行ルートは

 

 ターミナル1(T1) ---  鉄道駅 --- ターミナル2(T2) --- ターミナル3(T3) 

 

となっています。循環ではなく往復です。 当日は13分間隔で運行していました。

 

某サイトに鉄道駅はターミナル3に鉄道駅が直結しているような書き方がされていましたが駅は完全に別個として存在しているので注意が必要です。

 

現状ではターミナル3はスカイトレイン駅と直結していますが、ターミナル2は工事中で一度ターミナル外に出て道路を渡って行く必要があります。

▲ ターミナル2の出発階からスカイトレインの駅を見た様子。 画像にはターミナルEとありますがABCがターミナル1、DEFがターミナル2とややこしいです。

 

まずはスカイトレインに乗って鉄道駅を目指します。ちなみにスカイトレインはホームが完全隔離ドアタイプでまともな写真が撮れなかったので割愛します。

 

▲ 運行間隔はこんな感じ。 画像はスカイトレインの鉄道駅...駅?←になるのかな? にて撮影

 

スカイトレインの駅と鉄道駅の間もまだ完全には完成していなくて仮設の通路を通らないと行けません。

通路の途中にはターミナル4建築中のお知らせがありました。 キャパシティーを見る限りLCC用のターミナルっぽいですね。

 

 

 

いよいよお待ちかねの空港駅です。出来たばかりなので当たり前ですが綺麗! そして人が居ない…。

 

▲ 入口側よりホーム方向を望む。 天井からぶら下がった光球がオシャレです。

 

▲ 券売機  現金は使えないの注意が必要です。 購入は簡単です、もし判らなくても係のお姉さんが常駐しているので丁寧に教えてくれると思います。チケットカウンターらしきものは見当たりません。

 

▲ チケットはKLIAエクスプレスみたいなペラペラのタイプ。 バーコードを読ませて改札を通ります。

 

料金はSHIAからスディルマン・バル迄で IDR 70K(≒JPY560)。 終点のマンガライ迄だと100K(JPY780)です。因みにスディルマン・バルからマンガライまで3km程でローカルならIDR 3k位? ボッタクリにも程があります。そら地元に人は乗れない乗らない筈だわ。

 

 

 ▲ カフェ?と見紛う立派なウェイティングエリアもありますが各席に電源はありませんでした。奥の青とオレンジの箱の様になってる場所には電源がありました。 それにしても人が居ない(笑)

 

 

▲ 人がいな…以下略

 

▲ ホームは頭単式で2面4線です。この構造からしてT3等への延伸は考えていないと思われます。

完全隔離タイプのホームドアなので涼しくて良いのですがまともな写真は撮れません。

 

現状では上手くスカイトレインに乗り継げたとしてもT3へは最低でも20分以上は見ておかないと危ないです。

 

▲ 車両はインドネシア国産のINKA社製。デザインがイマイチ垢抜けてませんねぇ...でも国産というのは立派です。 SHIA駅ではまともな写真が撮れなかったのでスディルマン駅での写真です。続いて車内へ…

 

▲ 外観に反して(失礼!)車内は良い感じです! シート配置はいわゆる集団お見合い式となっています。 今のところ座席の指定は無し。

▲ お見合い部分

▲ 片持ち式なので足元は広いです。 シートピッチも十分です! 多分1000mm位はあると思いますので日本の特急レベルです。台北-桃園MRT直達車の地獄のような狭さとは比べ物になりませんね。

▲ おまけにリクライニング付き! しかも結構倒れます。

 

▲ シート間にはUSBポートも完備されています、 律儀にアンペア表示まであります。二つあるので喧嘩にはなりませんが俺が2.1使うとか言い争いなったりして(笑)。

 

▲ 空港アクセス用なので荷物置き場もバッチリです。奥の扉は男性用のトイレ

 

▲ 勿論、普通のトイレも完備

 

 

途中の停車駅は

 

SHIA

BatuCeper (バトゥ・チェペル) タンゲラン線との分岐駅

Duri(ドゥリ) タンゲラン線への乗り入れの為、進行方向が変わります

Sdirman Baru (スディルマン・バル) 新スディルマン駅 空港線専用の駅でKRLは止まらないので注意。

この駅は別名として BNI City とも呼ばれます。昼間はモナス、ブロックM方面へ駅前からトランスジャカルタに乗れますが夜は早い時間で終わるみたいです。スディルマン通りのトランスジャカルタ乗り場へは結構歩きます。タクシー寄せ有り。

Mangarai(マンガライ)

 

 

ここからはジャカルタ市街側の新スディルマン駅の説明です。

 

この駅は空港線専用の駅なのですが滅茶苦茶無謀とも思える場所に設置されています(汗)

何故かと言うとKRL(通勤線みたいなもの)のスディルマン駅と同じくKRLのカレット駅の間の本線上に造られています。両駅は1kmも離れていません(笑)。大げさに例えるならば山手線の東京と有楽町間の本線上に空港線専用の駅を造ってしまったと言えばどれくらい無謀か伝わるでしょうか? 

 

そして画像を見て解ると思いますが通過線はありません!(笑)、空港線ですから乗り降りもそれなり時間が掛かるのでこの駅では5分程停車します。本線上にどっかり5分…この設計はまだまだ成長し続けるインドネシアで絶対後悔すると自分は確信しています。

▲ 奥をよーく見ると薄暗いですがカレット駅が見えます。多分、駅端間で200m位しか離れていません。

 

▲ 色は変われど一目で元東京メトロって判る車両が走っています。KRLはこの駅を通過します。

 

▲ スディルマン・バル駅はピッカピッカでガッラガラです。 

 

まだソフトオープンの段階だとは思いますがあまりの人の少なささに心配になってしまいます。

実際、行きも帰りも乗車率は20%いってないと思います。   理由としては切符が駅の券売機では現金が使えない(有人で販売しているかは不明ですが、有人のチケットカウターらしきものは有りませんでした)のでネットを通して買うしか無いってのがあると思います。そして地元の人から見れば料金が高すぎるのでしょう。しかし、ジャカルタはKLやBKK、SINよりは外国人が少ないとは言え殆ど見受けられなかったのが不思議でした。タクシーが安い国なのでみんなそっちを使うのか?、ダムリのリムジンバスの方が安いからか?とは思いましたがどちらもどちらも渋滞に巻き込まれる可能性が高い存在です。最大の懸案事項である渋滞リスクを考えると安心を買うと思えば高いとはいえ何故これ程までに人が少ない理由が良く分かりませんでした。

考えてみれば空港のターミナル内に駅の方向を示すサインみたいな物は無かった気がします。スカイトレインはあったけど、駅が各ターミナルに直結してないので鉄道の存在そのものを知らない人が多いのではないか?と推測してます。

 

因みに時間は正確でした。 各駅で5分近く停車するので充分な余裕があるのだと思いますがピッタリ定刻で運行してました。万が一KRLが絡む遅れが発生しても空港線は最優先で運行すると思われます。

 

走行スピードはお世辞にも速くないです。車内のインフォディスプレイで速度が出るのですが表示する意味あるのか?っていう感じがしました。 平均して50km/hはいってないと思います。 スピードの点ではKLIAエクスプレス等とは比較にならないなと思いますが、空港アクセスで時間が読めるってのは何物にも代えがたい気がします。

 

以下は途中の車窓からとなります。

▲ 通過中のタナ・アバン駅  色は違えど見覚えのある車両が見えました。

 

▲ 再び東京メトロ

 

▲ 空港を約半周します。 ジャンボが沢山駐機されていました。考えてみると電車の中から空港がじっくり見られる事って無いよな~と思いました。 因みにじっくり見たい方Duriの駅で進行方向が変わる事を念頭に席をお選びください(笑)。

 

最後に、自分みたいな弾丸旅行者にとってジャカルタは行きづらいところでした。滞在が30時間しかないのに渋滞に嵌って往復5時間+空港に3時間とかになってしまうと、流石に行く意味あるのだろうか?と思ってしまうからです。 安定して時間が計算出来る交通手段はとても有難いものです。

これからはジャカルタに訪れる機会も増えそうな気がします。

 

 

長文になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

201806XX更新

 

さっそくスカイパークリンクに乗ってきました。

https://ameblo.jp/bobquattro/entry-12380971357.html

 

 

20180505更新

 

無事に開通した様です。 なんと5月中は無料で乗車できるようですよ! 

 

http://says.com/my/news/ktm-line-connecting-kl-sentral-to-subang-skypark-opens

 

20180411更新

 

アクセス鉄道の開業日が決まったみたいです。 開通日は 2018年 5月 1日とのことです。

 

 

運行時間

KLセントラル発 が0600 ~ 2400 、空港発も同じく0600 ~ 2400 で運行間隔はピーク時15分間隔、

オフピーク時は30分間隔。

 

途中 Subang Jaya のみ停車の速達タイプが設定されるみたいです。所要時間は 28分とのこと。

料金に関してはまだ決定していないみたいです。

 

http://www.theedgemarkets.com/article/kl-sentralsubang-skypark-rail-service-starts-early-may

 

http://www.spad.gov.my/ms/projek/projek-akan-datang/projek-landasan-keretapi-dari-subang-ke-terminal-skypark-subang

 

 

KLにはクアラルンプール国際空港、通称KLIA&KLIA2の他にもう一つ民間用空港があります。

KLIAが開業するまでKLのメイン空港として使われていたスバンン空港です。

正式名称をスルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港(Sultan Abdul Aziz Shah Airport)といいます。

日本でいえば関空と伊丹の様な関係で今も現役の空港として活躍してます。

現在はマレーシア航空の子会社であるファイアーフライとマリンドエアが就航しており、半島側国内線がメインですがチャンギへの国際便もあります。

 

今はATR72などプロップ機ばかりですが、かつてはKLの表玄関であり熱帯の国ですからB747クラスが最大離陸重量でも十分な揚力が得られるように滑走路が4000mもある立派な空港です。

 

20年以上前、私が初めてKLに降りっ立ったのもこの空港でしたが殆ど記憶がありません。

 

滞在中に何気なくLRTの路線図を見ていると気になるものを見つけました。↓です。

 

なんか新しい路線が出来るみたいです!しかもComingSoonとまで書いてあります。 スバン空港はKL市街に割と近いのにアクセスの悪さから使いずらい空港でした。  と、いう事で進捗具合を確かめたくなりスバン空港へ行ってみました。

 

スバン空港へのアクセス方法はネットで検索しても古い情報だったりする場合も多くて既に存在しないとか多くて難儀しました。2017夏現在、自分が確認できた範囲内で下記に纏めます。

 

一番確実な方法は身も蓋もありませんがタクシーやGrab,Uberを使う方法です…配車アプリなら心配はありませんが、タクシーで口頭で行先を告げる場合はKLIA(セパン)と似ているで Old Airportなどとリマインドしておけば安心でしょう。 荷物が複数だったり大きいとかの場合も事実上タクシー一択になると思います。

 

リムジンバス

KL市内から空港へ直行するリムジンバスなどは確認できませんでした (過去には存在した様です)。

 

 

路線バス RapidKL 772

 

チャイナタウン近くのMRT,LRTのPasarSeni駅のバスターミナル D-4 乗り場からRapidKL 772 のバス   15~20分間隔位で頻発しているので使い易い、フェデラルハイウェイという高速に近いバイパスの様な道を走るのでバス停少な目で結構早いです。所要時間は1時間位でしょうか。 料金はRM 3.50だっと思います。

 

このバスは空港行きのバスではありませんが空港の目の前を通りますので一番お勧めです。しかし、普通の路線バスなので荷物が大きい時とかは考えものです。最後の方に記述しますがバス停で厄介な点があるので、念のために乗車の際に運転士の方にエアポートへ行きたいとリマインドしておけば安心だと思います。

 

LRT +  バス

LRT KJL線(クラナジャヤ)線で Ara Damansara まで行きバスに乗り換える。

上述の 772 がこの駅を通るので乗り換える事が出来ます。 渋滞が激しい時間帯などは使えるかも知れません(ここから空港へは渋滞するようなポイントは無いと思われます)。

また、乗り場が違いますがこの駅始発で T773 という系統が最近出来たみたいです。 5月に来たときは無かった筈です。この駅から空港までは15分位で料金は RM1.00です。

 

乗り場は 772 は駅を出て大きな道路を歩道橋で渡った所になります。 T773 は駅を出て右手方向に地下へ降りていく(バスの表示が出ているのでそれ従う)とバス乗り場があります…がまだ未完成のようでポール等はまだ整備されていません。自分が行った時はたまたまバスが居たので解りましが…。

因みにこのT773のバスはAra Damansaraを出発すると空港とは真逆方向に走りだしLRT一駅分(Glenmarieまで)遠回りします。駅前でUターン出来ないからみたいです。

 

772のバスは Ara damansara だけでは無く、LRTクラナジャヤ(KJL)線の Glenmarie、Asia Jaya、Universiti、Bangsar。 KTMコミューターのSetia Jaya、Seri Setia などもフォローしますので自分の使い易い所で乗り換えれば良いと思います。因みに空港から市内へ向かうバスはKLセントラルの目の前を通過します。逆方向は一本奥の道を通る為見つけにくいかもしれません。

 

MRT + バス

最近開通したMRT Sungai Buloh -Kajang 線のKwasa Sentral からのT804というMRTフィーダーバスも走っています(走ってるのは見ましたが実際に乗車はしていません。) MRTフィーダーバスは一律 RM 1.00で所要時間は不明です。

 

 

市内バスを使う際に重要な注意点があります。空港へ行く際は空港へ行きたいと伝えておけば大抵ターミナルの目の前(たとえそこがバス停じゃなくても)で降ろしてくれると思います…っが! 問題は空港から

乗る場合です。

 

KL市内方向へ向かうには歩道橋で大通りを渡る必要があるのですが渡った先の近くにバス停は見つけられませんでした。 歩道橋を下ったところにバス停は無いのですがなんとなく人が集まってフェンスが途切れている場所がありそこで乗車出来ます。 ただし、やっぱり正式なバス停では無いらしく手を挙げてアピールしても無情にも通過するバスもいます、ここから乗れた事もありますが、一回だけ通過された事もあります…一緒に待ってた人達は怒ってました(運転士の気分次第なのか???)。  

 

▼更新分

▲以前見つけられなかったバスポールを発見することが出来たのですが、下の画像を見てわかる通り

機能しているのかしていないのか判断がつきません。 下の画像の左方向へ50m程の所に記事にも書いた通りバリケードが切れている場所があり、そこで待っている人が多いのですが通過された事もあるので良く分かりません。。。

 

確実を期すならばターミナルを出て道路を渡り右方向に300m程歩くと上の写真の MAS HQというちゃんとしたバス停(屋根やベンチもある)がありますので、そこから乗ると良いと思います。 画像はT804の物ですが772、T773もちゃんと来ますのでご安心ください。

 

 

 

 

ついで KLIA ⇔ スバン空港 間も記載しておきます。

 

KLIA ⇔ スバン空港 間はTrans MVS Expressという会社の直通のリムジンバスが走っています。同じ会社がKLセントラルとスバン空港間のリムジンを走らせてらしいですが残念ながら路線廃止となったみたいです (スバン空港の公式ページでは未だにKLセントラへのバスが記載されていますので注意)。

 

 

▲ 便数は少なめですが RM 11.00と格安で乗り換えも無いのでお勧めです。 まぁ…KLIAからも飛んでいるデスティネーションが多いのでプロペラ機に乗りたいとかじゃなければ使う必要は無いのですが…。

 

最後に一番最初に書いたKTMコミューターの新線ですが殆ど出来上がっていました!、そう遠くないうちに開業すると思います。 バスからまっさらな複線高架の線路が見えましたので、取り敢えず乗り入れるとかじゃなくて本気で作ってる感じがしました。

スバンジャヤで乗り換えとなるのかKLセントラルから直通が走るのかは判りませんがかなり便利になりそうです。

 

▲ あまり近寄れなかったので見難い画像で申し訳ありません。 駅舎も殆ど出来上がっていました!

駐車場の奥に見える白い建物が駅舎となります。場所はターミナルビルから大通りを挟んで向かい側になります。

▼更新分

▲今回は近くまで寄ることが出来ました。 もう駅舎はほぼ完成していると言って良いという感じですね。

画像の中にバスのサインも見えるので現状のややこしい状態が改善されてくれれば良いのですが。。。

 

 

長くなってしまいましたが以上です。 解り難い説明で申し訳ありませんがお役に立てれば幸いです。

 

それでは皆さん良い旅を~ 

 

 

 

 

 

 

今回は前回のプトラジャヤPtraJaya 編に続いて分割乗車のもう一つの肝となる

バンダー・タシッ・スラタン Bandar Tasik Selatan(以下 BTSと略します)について書きたいと思います。

▲ この駅はERLだとKLセントラルから一つ目の駅となります。KLセントラルから距離にすると7~8km

位だと思います。

 

この駅は複数の鉄道路線が集まり駅とほぼ一体化した巨大なバスターミナルがあるKLの一大交通拠点となる駅です。

 

▲ 左側の建物がLRTスリプタリン線の駅、中央がKTMの駅、右側がERLの駅となっています。

そしてこの駅を象徴するのが下に紹介するTBSと呼ばれる巨大なバスターミナルです。

 

▲各駅とTBSは連絡橋で繋がっています。

 

▲ 内部は空港の様な造りになっています。チケットは会社ごとに別れての販売となっていますのでちょっと面倒くさいです。

▲ 各バス乗り場へは改札を通過する必要があります。

 

▲ マレーシアでお馴染みのKKマートやセブンイレブン、その他のコンビニも数店入っていますので買い物には困らないです。

 

▲ 食事が出来るところも豊富にあります。

 

KLセントラル近辺から空港へ向かう場合はこの駅で途中下車するメリットは少ないのですが、ホテルの場所によってはKLセントラルに出るのが面倒臭いという時もあるのでは無いでしょうか?。その場合はLRTでBTSまで来てしまった方が便利という場合も多いので結構使える駅だと思います(特にチャイナタウンとかチョウ・キットとか)。

 

以上、簡単ですが終わりです。皆さん良い旅を~

 

 

再びクアラルンプールに行ってきました。今年は4回目になります。。。マイレージランナーとっては聖地と化してる感じもありますがKL発券の安さの魅力には抗えず無限ループに嵌っています。  (´Д`)

 

前回簡単に説明したプトラジャヤ(以下PJ)とバンダー・タシッ・スラタン(以下BTS)で下車する方法ですが今回の訪馬で写真を撮ってきましたのでもう少し画像を加えて説明したいと思います。

 

前記事 KLIA行くならKLIAトランジットで行こう! そしてプトラジャヤで途中下車するとお得!

 

まず、少し安くなれば良いからPJだけで途中下車するよという人へ因みにいくら安くなるのかとういうと

 

通常購入  RM 55.00 ( Kioskでセルフ発券すれば -10% 但し、Kioskはクレカ専用です)

分割乗車  RM 23.40 (                                     同上                                         )

 

 

 

前回の記事でも書きましたがKLセントラルの駅での注意点として、KLIAへノンストップで走るKLIAエクスプレスと各駅停車でKLIAへ向かうKLIAトランジットは乗り場(改札)が違います! これ重要です。改札で降りられるプラットホームが違うのでここで間違うとアウトです。

 

▲これがKLセントラル駅のKLIAトランジットの改札です。

 

 

次に分割乗車の肝となるPJセントラル駅の説明とういか駅に何があるの? とういレポートします。

分割乗車の関係上20~30分はこの駅で次の電車を待つことになります。

 

前回の記事では簡単に食事できる所とコンビニとかあるよ~とお伝えしましたが写真を撮ってなかったので今回撮って来ました。 主に改札外のコンコースの写真です。

 

▲コンビニエンスストア。手前には写ってませんがダンキンドーナツとパン屋のストールがあります。

 

▲ こんな感じで食べ物関係のストールが並んでいます。 左側の柵の中に椅子とテーブルがあり持ち込んで食べることが出来ます。 奥の突き当りにと突き当たって左手の奥に簡易なレストランもあります。

 

▲ コンコースを抜けると立派なバスターミナルになっています。

 

因みに駅の外は歩いて行ける範囲では何もないと思ってください。。。

 

 

前回 Touch’nGo便利だよ!是非持つべきだよ!と言いましたが今回はチャージが足りなくて自動券売機で購入しました。自動券売機(Kiosk)はクレジットカード専用なのですが自動的に10%割引になることを知りました。 マスターカードで買うと安くなるのは知っていたのですがVISAでも割引されていました。

Kioskの上に貼ってあった紙を見る限りKioskで買うと割引になるみたいですが詳細は不明です。

 

また、タッチンゴーは入場時にその利用機関の最大料金が引かれ出場時に差額が戻される仕組みになっている様です(RapidKLの車内モニターで使い方や清算の仕組みを紹介していました)。

なのでERLの場合はそれなりに金額(RM 55.00以上?)が入ってないと入場時にエラーがでますの注意です。

 

▲ 奥の2台が発券ようのKioskです。 上の説明を見る限りはkioskで買うと自動的に割引されるようです。

手前の端末でタッチンゴーのリロードが出来ます。 タッチンゴーは便利ですがリロードが意外と面倒臭いのが難点でした。コンビニだと手数料取られたりKTMの窓口はいつもオフラインばっかりだったので自分は訪馬の度にNUセントラルのタッチンゴーHUBでリロードしていました。

今まであまり見かけなかった気がするのですが、ちょっと外れにあるショッピングモールでも見かけたので増えて来ているのかも知れません。 

 

▲ VISA使用に対する割引なのかKioskで購入したことによる割引なのか良く分かりませんがRM 15.70でBTSからKLIAまで移動することが出来ます。因みに一区間長いとはいえKLセントラルからKLIAまで直接購入するとRM 55.00もします。

 

 因みにこのKioskは全ての駅の区間のチケットを買えます。なので KLセントラルの駅で

 

KLセントラル → PJ  と  PJ → KLIA

 

の切符を買うことも出来るのですが。。。 そのままKLセントラルで一枚目のキップで入場し、改札を出ずに2枚目のキップで外に出ることが出来るのかは判りません。

ただこの方法でキップを買ってKLセントラルのKLIAエクスプレスの方の改札を通るこは出来ないと思います。たぶんエラー出ると思います。。。誰か試した事がある人いたら教えてください(笑)

 

次はバンダー・タシッ・スラタンとTBSバスターミナルについて書きたいと思います。

 

 

 

連休中に弾丸一泊三日でマレーシアのクアラルンプールに行ってきました。

 

今年は既に3回目のマレーシアです。 今回は 以前より気になっていた事を試してきたのでご報告です。

 

 ▲ 今回はANAで飛びました。

 

▲ 今の中華スマホは凄いですね。何も考えずオートで夜景もこれだけ綺麗に撮れます。

 

クアラルンプール国際空港はクアラルンプール市街から南西に45km程の位置にあり近くはありませんが市街から直接鉄道が乗り入れている便利な空港です。主な移動手段は(KLIA1までの料金時間です)

 

鉄道(ERL)            KLIAエクスプレス(特急電車)  所要時間  28分     運賃  55RM (約1430JPY)

                           KLIAトランジット(各駅電車)   所要時間   35分    運賃 55RM (約1430JPY)

 

バス                                      所要時間   約1時間  運賃10RM~  (約270JPY~)

 

タクシー                                所要時間    約50分~  運賃 70RM/1台~

 

こんな感じでしょうか。 

 

 

鉄道は時間的な安心感はあるけど高いですね。交通費が日本と比べると安いマレーシアなので際立って高く感じるでしょう。 二人いればタクシーの方が安くなってしまいます。初マレーシアで市内に向かうなら抵抗はないでしょうが帰る時にはきっとなんだこの値段は?!となること間違いなしです。

 

バスは格安ですが渋滞の多いクアラルンプールでは時間的に不安な面もあります。特に空港に向かう際は時間に神経質になりますので余計なリスクは省きたいところです。

 

因みに 55RM というのは高速バス(しかも上級クラスのバスを選んでも)でマレー半島ほぼ全域はおろか国境を超えて北はタイのハジャイ、南はシンガポールまで行けちゃう金額です。

 

そこで若干の手間と時間を掛ける代わりに高い鉄道料金を半額以下に出来る方法があるのです。今回はこれを実践してきましたのでご参考なれば幸いです。

少々ややこしいのですがKLIAへの鉄道はERL(Express Rail Link)とも呼びます。空港鉄道としてKLIAエクスプレスとも呼ばれていますが厳密にはKLIAエクスプレスだと列車種別になってしまいます。

 

日本の様に運賃+特急料金というシステムでは無いのでKLセントラル⇔KLIA 間を通して乗る場合の料金はエクスプレスでもトランジットでも同じです。 途中駅に停まるか停まらないかの違いしかありません。

あと注意点としてKLセントラル駅はKLIAエクスプレスとKLIAトランジットの改札が別々に分かれているので注意が必要です。


 

 

上が最新の料金表です (May2017現在)。

 

前置きが長くなりましたが、もうお分かりですよね?  Putrajya &Cyberjayaで一回途中下車するだけで55RMが23.4RMと半額以下になります。 ただし面倒ですが一度改札を出ないとだめです。しかしマレーシア版スイカのTouch 'n Goカードを持っていれば切符を買う必要も無いので楽なものです。

 

厳密には Salak Tinggi で下車した方が少し安くなるのですがお勧めはPutrajyaです(理由は後述します)。

 

そして途中下車するためにはKLIAトランジットの方に乗らないと駄目です。ノンストップで走るKLIAエクスプレスではこの方法は使えません。

各駅電車なんてかったるいな~と思う方もおられると思いますがKLセントラルとKLIA間には駅が3つしかないので日暮里から成田まで各駅電車で行くのとはわけが違います。(距離は同じ位あります)

 

使っている車両も微妙に違うのですが、京成の様にスカイライナーと一般通勤用電車という程の違いはありませんしトランジットでも150km/h以上でで爆走しますので エクスプレスとの時間差は10分もありません。

 

▲  マレーシアに行くなら絶対に手に入れた方が良いTouch’n Goカード

 

今回は検証するためにPutrajyaとSalak Tinggiの両方で降りてみましたがSalak Tinggiは駅近くに何も無く巨大な駐車場があるだけです。 300m程離れたところにコンビニや食堂がありますが、次に来る電車に乗るのに行くのは厳しいでしょう。その点Putrajyaならば駅構内にコンビニ他食事が出来るところもありますので次の電車までの暇つぶしに便利です。 KLIAトランジットは大体20~30分位の間隔で運転されています。 なので途中下車を含めても1時間ちょっと位でKLIAに行くことが出来ます。

 

 

さらにさらにです!KL市内側ではBandar Tasik Selatan 駅を使う事で更に安くする事も出来ます。

この駅はERL(KLIAエクスプレスのこと)、LRTのスリ・プタリン線、KTMコミューター、そして巨大なバスターミナルであるTBSに隣接した一大交通拠点駅です。

 

LRTを使えばホテルが集中しているエリアのマスジット・ジャメやPWTC、チョウキット方面にアクセスすることが出来ますし、KTMコミューターを使えばKLセントラルやバトゥー・ケーブ等にも格安で向かうことも出来ます。

 

そしてバスを使えばほぼマレー半島全域にダイレクトで向かうことも出来ます。この駅そのものには何もありませんが隣接するバスターミナルにはちょっとしたショッピングモールと同じくらいの店入っていますので買い物や食事にも困りません。

 

 

市内各所からLRT等を乗り継いで来れば市内の殆どのエリアから3RM程で来ることが出来ます。

 

そしてここでERLに乗り換えてPutrajayaで途中下車してKLIAに向かえば

 

17.4RM+LRT料金

 

で空港まで行く事が出来てしまいます。LRTの料金を合わせても20RMちょっとです。

 

 ▲ LRT スリ・プタリン線

 

ちょっと手間は掛かりますがこの方法はお勧めです。時間的にもバスで渋滞に嵌る可能性を考えれば劣ることは無いと思いますので是非使ってみたください。

 

 

 ▲ 最後にニャンコ。  通りに面した雑居ビルの入り口で堂々と寝てます、あまりに動かないので心配になり頭を撫でてみるとゴロゴロ喉を鳴らしだしたので一安心。でも起きる気配は全く無し(笑)良く見るととても健康そうな体をしていますね。きっと地域の人に可愛がられているのでしょう。

 

 マレーシアの猫は人懐っこいの多いのでネコ好きにはお勧めの国です。

 

前回の続きです。  いよいよA350とのご対面とです。

 

搭乗前に国内線ビジネスクラス用のラウンジにも立ち寄りました。

▲ ユッタリ感はなかったですが面積は結構広いラウンジでした。 飛んでいるWifiもかなりのスピード出ていました。

 

▲ 国内線用のラウンジですが日本とは違いホットミールも豊富に用意されていました。

セルフではありますがフォーも作れます。  一通りトッピングも揃っており日本人から見ればかなり本格的なフォーの出来上がりです。

 

▲ 唐辛子はかなりヤバイやつでした!

 

 

▲  夜間でまとも機体を撮れるポジションもなかったため、いきなりですが機内へ行きます。

アサインされた5K席。 ベトナム航空のアイコンでもある蓮がシートに描かれています。

 

▲こちらは窓に寄った4K席。 これから乗られる方は

偶数列 ⇒ 窓寄りの席

奇数列 ⇒ 通路寄りの席

と覚えておけば自分みたいに折角窓側にしたのに外が見えないっていう失敗もないでしょう。

 

▲ A350はセンターのオーバーヘッドビンが無いので天井が高くて解放感タップリです。

センターの方のラゲッジも余裕で収まるほどサイドのビンは大きいのでご安心ください。

 

▲ シート前方。  先細りなのは仕方ないです充分な広さは確保されています。

 

▲ A350の窓はB787のエレクトロニックウィンドと違い通常のシェードタイプです。 GPSマニアではありませんが自分はこっちの方が好きです。 従来機と比べると横幅は大して変わっていませんが、天地方向はだいぶ大きくなっています。

 

▲ シートコントローラー部。  直観的に操作出来て操作性は良いですが個人的にはキャセイで使ってるメルセデスのパワーシートコントローラーみたいなヤツの方が好きかな。  腰部のランバーサポートが2か所別々に操作出来るのは◎です。

 

▲ 完全に液晶表示になったサイン表示機。 センターに禁煙表示がドーンと出ていますが永久に消えることは無いわけで…だったらこの部分は普通に従来の表示器で良いのでは?と思いました(笑)

 

▲ 足元にマルチタイプのコンセントx1

 

▲ シートサイドに小物入れとUSB端子x1。 Yクラスと違い小物の収納場所に困らないのが良いです。

シートポケット嫌いなんですよね、出っ張るし忘れ物しやすいしで。

 

▲ 個人的に非常に気に入ったヘッドレスト。 起こせる様になっているのでフルフラット状態でも好みの

ポジションに合わせる事が出来ます。 頭を乗せた状態でもすぐにペッタっとなってしまうこともありませんでした。

 

▲ 基本的にIFEは常にMAP状態で使用するので使い勝手とかはわかりません。 日本語も選択可。

 

▲ ホーチミン⇒ハノイは距離にして1300km位なので結構な距離です。東京からだと鹿児島以上沖縄未満って感じでしょうか。  

 

各国と領有権問題が発生している南沙諸島(パラセル諸島)もしっかりと載っています。 

 

 

▲ 国内線と言えどしっかりとした冊子状のメニューがあります。  料理も国際線並みに3種類からチョイス出来ます。

 

▲ この時はポークをチョイス。 

 

▲  この他にパンもサーブしてくれます。 種類も沢山あり好きなだけ貰えます。もちろんちゃんと温めてありますよ! フランスの植民地だったこともありベトナムのパンのレベルは非常に高いです。

 

▲ よく遅れると言われているベトナム航空ですがオンタイムで到着です。

 

何故かハノイでは国際線ターミナルにスポットインしました。 ?と思っているとPBBを接続せずにタラップ車がドッキング。 沖止めと同じ扱いでバスで国内線ターミナルに向かうという謎運用です。

ベトナム航空は国際線、国内線で機材を分けて運用していないみたいなので翌朝には国際便として使われるからでしょうか?

 

 

▲ クリンとカールしたウィングレットがA350 の象徴ですね。  沢山のバスが写っていますがビジネスクラスのお客さんはVIPと書かれた小さなバスに全員着席で移動しました。 じっくりと外からA350を眺めたかったのですが、係員に早く乗れとせかされ撤収です。

 

国内線ですのでサクッとターミナルを出て空港近くの安宿で一泊です。

 

翌朝は再びA350で羽田へ向かいます。 まさか同じ機体なのか…

先日、台湾からの帰路にデルタスカイマイルで発券した時のの搭乗記です。

 

 

▲ 発券内容はこんな感じです。 変態ルートだというのは置いておいて気になったのは2区間目と3区間目はベトナム航空の最新機材であるA350なのですが表記の仕方が違います。

 

2区間目は SGN → HAN  のベトナム国内線となります。 機材表記は 【 A350 】 となっています。

3区間目は HAN → HND の国際線区間です。 機材表記は 【A350-900】です。

 

何が違うんだろ?単にドメとインタの違い? ただ、ざっと調べた感じではベトナム航空のA350は2種類あるみたいなんです。 プレエコ無しとプレエコ有り? (←これは自信ないです) ビジネスクラスは席の配置がスタッガードとリバースヘリンボーンという違いがある模様。  これはもしかして両方乗り比べられる? の期待のもと出発です!

 

1 区間目は【高雄 KHH → ホーチミン SGN 】 機材はA321です。

 

高雄の空港はMRTと直結しているうえ福岡のように街の中心部からとても近いのでアクセスは抜群に良いです。  

 

チェックイン時にラウンジのインビテーションもくれました。 ゲートは31番、コンパクトな空港なので近い遠いで一喜一憂す必要もありません(笑)。 チェックインは何やら大きな段ボールを持った人が前でモタモタやって居たので結構待ちました。 となりのエコノミー側でチェックインしてる人と話して居たのでビジネスクラスのお客さんでは無い模様…ちょっと閉口しました。

 

▲ ただでさえギリギリにチェックインする性格なんでチェックイン時のモタモタでさらに時間が無いことに…。 中国東方航空のオネーさんは80年代のカホリがしますね(笑) 。

 

▲ 中はそんなに広くありませんでしたが私が行った時間は人も少なかったので静かでした。

ホットミールも一通り揃っておりお腹が空いた人も満足出来ると思います。

 

▲ 本来ならば機材の外観を持ってきたい所でしたが上手く撮れるポジションがなかったのでハショります。 機材はベトナム航空の主力ともいえる Airbus 321 です。 調べてみたらベトナム航空はこの機材を50機以上保有してます。まさに主力です。 この機材は日本便にも結構使われていますがこのビジネスで6時間とかは勘弁してほしい気がします…。

 

 ▲ バルクヘッド席   この日はビジネスクラス16席に対してお客さんは5人位しかいませんでした。

 

▲ シート操作部。 懐かしの操作部という感じ。 もちろん電動ではありませんので全て人力です(笑)

整備状態があまり良くないのかスイッチそのもの固いのとリクライングするのも相当力を入れないと駄目でした。レッグレストは手で引上げないと上がってきませんでした ( ノД`)。

 

▲ シートピッチはこんな感じです。  台湾の在来線特急である自強号よりは確実に狭いです。3hのフライトなんで充分ですけどね。

 

▲ 気持ち良い天気で気分は高まります。 マグロで有名な東港の街が眼下に見えます。

 

▲ 離陸するとすぐに小琉球が見えてきました。 あとは殆どが洋上飛行となります。

 

▲ お待ちかねのお食事タイム。 うっすらと編み込まれたロータスが心憎い演出です。

 

▲ ちゃんと冊子状になったメニューが用意されていたのですが撮るのを忘れてしまいました。

そして、自分が何を頼んだのかも覚えてません(笑)  味は…まぁ…普通です。 左上のサラダに載っていたチーズはとても美味しかった。

 

▲ 食事後はウトウトしてたらあっという間に着陸態勢に入りました。  川が入り組んでデルタ地帯を形成しています。 サイズ感が掴めませんが結構大きな川らしくかなり大きめの船舶が外洋から入ってくるみたいです。

 

▲ 無事に着陸です。タキシング中にビックリしたのが↑コレです。 空港の隅っこにストアされてました。

これはTU134 でしょうか? しかもよく見ると後ろにさらに一機黒ずんだC-47?DC-3?のような尾輪式の機体が見えます。もちろん現役の機体ではないでしょうが。  さすが社会主義の国だな~と関心していまいました。

 

▲同日にハノイへ乗り継ぎですが国内線なので一旦入国しないとなりません。

 

 色々良い話を聞かないベトナムのイミグレですが特に問題なく通過出来ました。アライバルビザのカウンターは噂に聞いた通りかなりの人が居たので使う場合は結構時間が掛かりそうです。

 

前のブログにも書きましたがノービザ再入国の30日制限が出来たので念入りにページをチェックしていました。 私のパスポートは結構な数のスタンプが押してあるのでそれなりに時間が掛かりました。

調べている最中に あ、これは前回のスタンプ探しているな? と思ったのでベトナムは初めてだよ。と伝えたら笑顔でOKと返ってきました。

 

上に写っている黄色いバスは最近走り出した市内まで行く109番のバスです。 早朝から深夜まで走っていますよ! 流石に3hしかないので市内には行けないので空港でお茶を濁すことにします。

▲ 国際線ターミナルから国内線ターミナルは徒歩で簡単に移動できます。 

 

                                                                                                 その 2へ続きます。

その 1 からの続きです。

拍子抜けするほど簡単に発給出来ましたのでご報告です。

 

まずは↓のサイトへアクセスします。

https://evisa.xuatnhapcanh.gov.vn/

 

因みにベトナム語と英語しかありませんが、難しい英語は使ってないので自信が無くても辞書片手でやれば問題無いです。

 

▲  赤丸で囲んだリンクをクリックします。

 

▲  ここも赤丸で囲んだ「FOR FOREIGNERS」をクリックすると入力へ飛びます。

 

 

▲ この画面は流れの説明、必要な費用、注意事項なんかが書いてあります。

了解出来たら下のボックスをチェックしてクリックです。

 

▲ ここは辞書片手に乗り切ってください(笑)  基本的な個人情報に加えてエントリー地点等も決定しておかないと駄目な模様です。画像については自分はスマホで家の壁を背にして撮ったものをPCに取り込みアップしました。 生まれて初めてセルフィーしましたよ!

 

有効期間は自動的に30日?1ヶ月?になるみたいです。自分は正直に滞在予定を2日で申請しましたが発給されたものは1ヶ月となっていました。

 

ここから先は支払い関係になるのですが画像を取り忘れてしまいました。  支払い関係については

 

 * 費用は 25USD+支払い手数料 ですが支払いそのものはドン(VND)で請求となるようです。 

 * 支払いはクレジットカードのみ。 使えるカードは VISA、Master、JCB

 * 決済はPAYOOという会社が間に入って行う

 

全世界どこでもクレジット決済なんて変わらないものなので特に問題は無いと思います。

因みに自分の時は手数料込みで587532VND (\2878) の請求となりましたので手数料は\100ちょっとでしょうか。

 

▲ 手続きが完了すると↑の画面が出て一連の手続きは終わりとなります。同時に決済会社から登録したアドレスに明細も届きます。 発給には3営業日程掛かるみたいなので注意です。

 

注意点としてはVISAが無事に通ったかどうかの連絡はありませんので自ら確認する必要があります。

一番最初のページの左上にある 「SERCH」 をクリックする↓の画面になりますので必要事項を入力します。

▲ 無事に発給されていると画面の水色部分に表示されます。 PDF形式なのであとはダウンロードするなりプリントアウトすればOKです。 

 

 

これで手続きは全て終了です。あとはプリントアウトしたものを渡航時に現地のイミグレに提出するだけです。

 

いかがでしたでしょうか? 思ったよりも簡単に申請出来るので現地でアライバルビザを取るよりも確実なのでお勧めです。

 

アライバルビザに関してはトラブルも散見されるようなのでご参考になればと思います。何よりも時間が節約出来るのが大きいと思いますよ。

 現にホーチミンのイミグレ前のアライバルビザカウンターは結構混雑していたので、たとえ手続き自体がスムーズにいったとしてもタイミングによってはかなり時間が掛かりそうな感じがしました。

 

それでは皆さん良いご旅行を!