私が何回も何回も発する言葉
野良猫さんへの避妊去勢手術はとても大事な事!
殺処分を減らすには、蛇口を少しずつでも閉めていかなければなりません、今は本当に保護しても保護しても溢れかえっているのです…
8月の終わり頃、久々に10匹以上のTNRと保護を一斉にしました
というかTNRは急遽決まったのですが…
そこの御宅の庭を見た時はちょっと心臓がバクつきました…
あーまた私、数日間悩むんだな…笑
って
まずそこの御宅の方に話をしました、ここがまずバクバク…どんな反応をされるかで今後の大変さが変わります( ̄∀ ̄)
結果的に良い方々でした、ただ餌やりしているのは話をした方のお兄さん(初老位の方)
で、敷地内同居のご家族さん的には野良が集まって迷惑してる的な…
だから避妊去勢手術はして欲しい、増やしたくないとの事
で実際に餌やりをされているお兄さんに許可や何匹いるかとかお話をしたいですと言うと、ご家族さんがなんやら雲行き怪しげに、実は兄さん人間不信というか対人恐怖症で、初対面の方は無理やから、聞いてくるねと言われ、手術については聞きに行ってもらい、猫の数や特徴などは紙に書いて後日と言われまして
なんだか対人恐怖症というのが頭に残り少し不安なまま帰宅しました
なぜなら、今までの経験上
話をした日は避妊去勢手術や費用について快諾された方が、急に気持ちが変わり、やっぱり手術したくない、やっぱりお金は1円も出したくない
さらに人と関わりたくないと連絡さえ途絶えがちな人も…
なぜなら、餌やりさんは割と引きこもりがちなタイプになってしまっているんです
近所の人にバレたら嫌、何か言われたら嫌
という感情や、少しの後ろめたさがあり、人と関わる、話すのを苦手な方は結構います
私は少し気持ちがわかるから、初めて話をする時は最初に言ってます、ご飯自体はあげたら良いのですよ!ただ、増えないように手術したら、もっと猫の為になりますよ、一緒に頑張ってやりましょ!って
餌やりを否定はしないです
そして、今の世の中は野良さんは敵視されがちである事、私自身も実は人に対して怖いと思ったりはしますよ〜って
常に相手の言葉を拾いつつ
私を信用してもらわないと、捕獲さえできなくなるから…
中には最初から攻撃的な人もいて、石投げた人もいました笑
近所とトラブルになってる人は誰もが敵になってたりするから、話すしかないんですよね…
私の得意技は、自分のところにいる保護猫をみせたり、TNRされた野良さんの写真を見せる事
私は猫が好きで、猫のみかただからと信じてもらうために見せます
ただ甘いだけではありません、厳しく言わないといけない人には厳しいお話をします
中には産まれた仔猫は山や川に捨てるとか、仔猫が見たいから手術は嫌、でも成猫は増えたら嫌だから保健所とか訳のわからない人には現実をお話しします
話が長くなりましたから、続きは②へ→