こんにちは、お久しぶりです!就職試験も終わり、合否発表待ちの身になりました。今まで観た映画の感想を順次あげていきたいと思います。記憶が薄れていて多少短くなるかも…。すみません。
そして先月20日の金曜ロードショーは、
ギャヴィン・フッド監督作品『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』でしたね!
後にウルヴァリンとなる青年・ローガン(ヒュー・ジャックマン)は、スーパーパワーを持つ“ミュータント=超人類”。彼は、謎の軍人・ストライカーに誘われ、兄のビクター(リーヴ・シュレイバー)とともにミュータントばかりが集められた秘密組織に所属することに。しかしある任務をきっかけにローガンは組織を離脱。愛する女性とともに平和な生活を送っていたのだが…。かつて仲間だったミュータントを“狩る”ことに燃えるビクターの魔の手が、ローガンに迫っていた!!
スーパーパワーを覚醒させてから150年以上に渡って、常に一緒に過ごしてきた兄・ビクターとの愛憎。そして、初めて真剣に愛した女性・ケイラとの運命の愛と別離。物語はローガンにとって、そしてすべての人間にとってなくてはならない“家族”と“恋人”という2つの人間関係を軸に、1人の青年の苦悩と成長を追っていく。
X-MENシリーズには全く詳しくないのですが、エピソードゼロなお話だけあってシリーズ観てなくても楽しめました!
何が良かったって、ウルヴァリンの兄ちゃんであるビクターですよ!八重歯が超絶キュートでした。いいですね、リーヴ・シュレイバーさん…。
笑顔もかわいいです。
そしてウルヴァリン役のおヒュー様ことヒュー・ジャックマン氏は、相変わらずのカッコ良さでした。はい。おヒュー様は笑いじわがかわいいので笑顔の多い役が好きなのですが、渋い顔もやっぱりかっこいいです。
この映画の中で何が一番悲しかったかって、ウルヴァリンが逃げ込んだ家にいらっしゃった老夫婦ですよね。あんなにいい人たちだったのに…。
そして一番燃えたのが、クライマックスの兄弟背中合わせの共闘シーン…!!!かっこいいです。こういう演出はほんとたまりません。かっこいい。
妻のケイラが敵側であると分かった時は驚きました。この映画を観たのは2回目なのですが、そんなことすっかり忘れてました。お粗末な記憶力ですが、おんなじ映画を何回も楽しめるという利点もありますよ…!
ストライカー大佐の吹き替えは、ナイト2000に搭載された人工知能K.I.T.T.で有名な、我らが野島昭生さんでした!私は最後のスタッフロールを見るまで全く気が付きませんでした!不覚。録画もしていなかったので、DVDを買うしか確認する方法がないかもしれません。
『ウルヴァリン:SAMURAI』、絶賛公開中!遅ればせながら、月曜日に友達と一緒に観に行ってきます。
ビクター兄ちゃんのキュート画像でお別れ。