『バイオハザードⅢ』 | 映画・出来事備忘録

映画・出来事備忘録

観た映画の感想や日々の出来事などを書きます。備忘録的な。映画は洋画ばっかりネタバレしまくりなのでご注意を!

今日の日曜洋画劇場は、


ラッセル・マルケイ監督作品『バイオハザードⅢ』でした!



前作から8年後。結局、T-ウィルス汚染は食い止められず、全世界へ蔓延してしまう。人間や動物どころか、自然をもT-ウィルスに破壊された地球は文明社会が崩壊し、膨大な数のアンデッドと荒廃した大地に覆い尽くされた死の星と化してしまっていた。


一方、アンブレラ社は豊富な備蓄のある巨大な地下施設に潜み、ウェスカーを筆頭に各支部と連携を取りながら現状の打開を模索する。アリスの血液から大量に複製した彼女のクローンを使い、アンデッドへの対抗手段や血清についての人体実験を繰り返していた。


そんな中、わずかに生き残った人々は安住の地を求め、各地を旅していた。前作の後でカルロス達から離れ、独り旅を続けながら各地を転々としていたアリスは、ふと立ち寄ったガソリンスタンドにてアラスカが安全な土地であると記されたノートを発見し、それにわずかな希望を抱く。


その後、生き残った人々やカルロス達と行動を共にしているクレアの率いる車団の通信を傍受したアリスは彼らと合流するため、駐屯先のモーテルへ向かうのであった…。



最近の日曜洋画劇場の編集、質の低下が否定できませんね…。だいぶカットされていたような気がするし、そのわりにはストーリーに関係のないミニコーナーをいくつもぶっこんできたり。CM後に映画の内容が巻き戻し再生されすぎです。カルロスの自爆シーンを二度も流したのには軽く怒りが。カルロス死亡はただでさえショックなのにそれを二度もだなんて…。日曜洋画劇場は地上波で映画を放送する際の編集や力を入れる点についていったんよく考えてみるといいと思います。視聴者が何を望んでいるのかを知るべき。『バイオハザード』シリーズに頼りすぎな感も否めませんし。たくさんの人に観てほしい映画が無いってことなのでしょうか。私にはいっぱいあるんですがね。よく分かりません。


まあそれはさておき、『バイオハザード』シリーズは何作目まで製作されるんでしょうねー。6は来年あたりアメリカ本国で公開されるそうです。ちょっと増えすぎてどれがどれやら…って感じになりつつありますw1・2・3までは好きなんですが、4以降はイマイチ食指が動きません。


バイオ3は本当に何回も地上波放送してるし、いまさら特筆するような感想も自分の中で見当たりません。日洋のバイオ予告CM見るたびに「またバイオやるのかよ、もう飽きたよー!!!」って文句言ってるのですが、それでも毎回毎回観てしまいますバイオハザードシリーズ。何ででしょう…。


今日気が付いたことがあります。


3月3日女の子の日。『バイオハザード』放送


5月5日男の子の日。『バイオハザードⅣ』放送


……日洋はどんだけ子供をバイオレンスに成長させたいのでしょうか。アリスのように強くなれってことなんですかねw


『リアル・スティール』二回目観るので、今日はこの辺で。さよならー!!