『バンド・オブ・ブラザース』のこと | 映画・出来事備忘録

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こんにちは。今日は海外ドラマ『バンド・オブ・ブラザース』について書いてみようと思います。

同名のノンフィクション小説を基に、1億2000万ドルかけて製作されました。

製作総指揮は『プライベート・ライアン』でもタッグを組んだ、スティーブン・スピルバーグトム・ハンクス

物語は1942年から45年の3年間に渡ります。アメリカ合衆国陸軍第101空挺師団第506パラシュート歩兵連隊のエリートである、E中隊の面々が主人公です。

1話約1時間、全10話で10時間余りという桁外れのスケールでE中隊の激闘を徹底的に再現しました。

各話ごとに監督が違っているため、それぞれの雰囲気も異なっていて面白いです。

オープニングもかっこ良い。



ノンフィクション作品を基にしていたり、実際にE中隊の隊員だった方の意見を取り入れていたり、かなり史実に忠実なドラマになっているんじゃないでしょうか。

登場人物がかなり多いのですが、みんなそれぞれ魅力的です!微笑ましかったり、笑えるシーンもかなり。10話もありますので、それぞれのキャラクターにすごく愛着が持てます。そのせいで辛い気分にさせられたりもするのですが…。

戦闘シーンの激しさだけではなく、ちゃんと兵士ひとりひとりの心情に迫った描き方をしています。かなり共感できるところもあります。

血・戦争モノが苦手な人にはオススメしにくいですが、そういうの大丈夫でちょっと興味あるという方はぜひぜひ10話観てみてください!