今日は、
クリストファー・ノーラン監督作品『メメント』を観ました。
ある日、主人公・レナードの妻が、自宅に押し入った何者かに強姦され、殺害されてしまう。レナードは現場にいた犯人の一人を銃で撃ち殺すが、犯人の仲間に突き飛ばされそのときの外傷で、10分間しか記憶を保てない前向性健忘になってしまう。
復讐のために犯人探しを始めたレナードは、自身のハンデをメモをする事によって克服し、目的を果たそうとする。出会った人物や訪れた場所はポラロイドカメラで撮影、写真にはメモを書き添え、重要な事は自分の体に刺青を彫り込んだ。
しかし、それでもなお、目まぐるしく変化する周囲の環境には対応し切れず、困惑し、疑心暗鬼にかられていく。
果たして本当に信用出来る人物は誰なのか。真実とは一体何なのか。
(Wikipediaより抜粋)
めちゃめちゃノーランノーランした映画でした!
始まりが終わりで、終わりが始まり。
映画の始まりが事件の終わりで、映画の終わりが事件の始まりっていう、時系列が全く逆向きの映画です。
このやり方はすごくノーランらしいなって思いました。さすがって感じです。
レナード役のガイ・ピアースは、前からこんなにかっこよかったでしたっけ…。
Wikiってみたら『タイムマシン』『トゥー・ブラザーズ』『ハート・ロッカー』など、私が今までに観たことのある映画にもけっこう出てました。全く記憶に残ってませんでした、ごめんなさい!
『ハングリー・ラビット』『ロックアウト』『プロメテウス』など、最近の映画にもいっぱい出てるので今度借りてこようと思います。
レナードの手助けをする謎の女ナタリー役のキャリー=アン・モスは、『マトリックス』のトリニティ役としても出演してましたよね!目が綺麗な美人さんです。
このシーンがさっきのシーンの冒頭に繋がるんだな、ふむふむ…と自分を納得させながら必死の思いでストーリーについていきました。
疲れるっちゃ疲れるんですが、ラストまで辿り着いて一連の事件の真相が分かったときはまあ衝撃でした。やっぱノーラン監督すごいです。
いろいろ自分の中で整理をつけたので、2回目はもっと楽しめそうです。
これはDVD欲しいですねー!何回も観たいです。
明日はバンドオブブラザースを観て、他のDVDを観たりしようかなと思います。バンドオブブラザース、次の話はちょっと精神的にくるものがあるので、心してみなければ。
それでは、今日はこの辺で。おやすみなさーい!
今日はヨドバシカメラをうろうろしてたらいつの間にか『グリーン・ホーネット』DVDを買っちゃってましたので、『メメント』DVDもきっとそんな感じで我が家に来るんじゃないでしょうか!