こんにちは。



先週

ついに移植を

してきました。



わたしにとって

最初で最後の移植です。



凍結胚は

解凍されても

はたして無事なのか…



培養士さんの

話を聞くまでは

とっても不安でした。



ダメな場合に備えて

覚悟だけはしておこうと…




おかげさまで

解凍によって

グレードが下がることもなく

移植は滞りなく終わりました。



ただ

「子宮収縮検査」というのに

引っ掛かってしまい

以後、子宮の収縮を抑えるための

お薬は出ました。



ダクチル

ブリカニール

ランツジールコーワ

の三種類。



これは

安心材料にはなるけど

三種類も必要なのか??

とは思っちゃったけど。



引き続きのお薬としては

プロギノーバ

ルトラール

ユベラ

バイアスピリン



新顔のお薬は

「ウトロゲスタン膣用カプセル」



膣用ですが

これね~座薬と一緒で

薬剤を覆っている

外側のカプセルが溶け出して

膣内もベトベトだし

おパンツも汚れるので

仕方なく生理用ナプキンを

しています。



おりものシートでは

間に合わない。



使ったことないけど

吸水性のナプキンのほうが

快適なのかな~?

 



移植シーズンに

なってからのお薬では

顔はガサガサ

肘の内側に湿疹が出来たりと

明らかに身体が

戦っているのですが

そんなお薬との戦いが

かわゆく感じるくらい

この一週間は夫との間で

戦火が起こる事態となっていました。



いやね~

ひとえに意識の違い

なのですが。



夫はストイックに

やろうとするタイプなので

いちいち厳しいのよあせる



怒るほどでもないし

優しいんだけどね。




クリニックが

自宅より遠方なので

移植日の前後は宿泊し

帰宅してからは

家事一切を担当

わたしは三日ほど

病人のように過ごしました。



移植当日の朝食

夫に食い下がって洋食を選ぶ




心配でしかなかった

夫の料理も

思いのほか出来てる。



これは一人暮らしの

たまものだね。



しかも

強力な助っ人としては

お惣菜店を営む友人夫婦に

五日分の料理を

作ってもらいましたキラキラキラキラ



これにも

どれほど救われたか。


お品書きまで作ってくれた!

主菜・副菜のほかに小鉢まであるのです

 



確かに最初が肝心だから

夫の労わってくれるお心遣い

痛いほど伝わっております。



でもね

食べた食器を

流しに持って行っただけで

ダメ出し。



旅館のように

何もしなくていいと。



それはそれで

夢のような状況ではあるけれど

ほんのちょっともダメだから

なんか効率悪くて。



一番厳しいのは食事。



小麦・卵

野菜と魚は共に生

植物油脂など

炎症を起こすもの

下痢につながりそうなものは

ひとまずNG。



多量に飲んでいたサプリも

今はアミノ酸と

アミノレブリン酸と

ビタミンB群のみ。



クリニックでは

便秘対策として

下剤も処方できますよ

言われましたが

わたしはその逆で

便秘くらいが

ちょうどいい作戦を取っていて

案の定便秘になりました。



かと言って

ふんばるわけにも

いかないから

三日くらい貯めて。



しかし

便秘に慣れてないから

苦しくて

ついには眠れなくなった。



なんだか

やってることがちょいちょい

破たんしてる気もするんだけど

それでも新たな道も開けたりする。



これは

ファスティングの時と

似てるかな~



人は食べないでいると

排出に傾いて水便に至るが

今回は食べるが貯めたので

緩やかに排出しようと

身体が動いてきました。



やったことが

ないことをすると

身体が生存のために

工夫してくれる。



有り難くて

面白いな~




まあとにかく

とことんやりたい夫ニヤリ

このくらいいいんじゃない~ねー

な、わたしは

この一週間で

三回ほどぶつかって

安静に穏やかに

過ごすことが大事なのに

ホント、なにやってんだろ。



目指してる方向は

一緒なのにね。

 


それでも

その都度立て直して

結局仲良くやってますけどね。




来週には妊娠判定。



吐きそうなくらい

緊張するよな~



穏やかに

穏やかに。



静かな雨の多い日々を

過ごしましょうあじさい




ホテル朝食のクロワッサン

最期の晩餐的な気分でした

移植後、次の日の朝食は和食

だし巻き卵は没収されました