テーマではフェラーリとしているんですが、、、
これはフェラーリではありません。

って言うと、、、
えっ?って言う諸兄もいらっしゃる事と思います。
ご存知の方々には、釈迦に説法かもしれませんね。

はい、これは「Dino」なんです。

Dinoはあのエンツォフェラーリの息子さんの名前なんです。
彼の死が、Dino246GTを作らせたんです。
ですから、Dino246GTにはFerrariの文字はないんです。ノーズのエンブレムも「Dino」です


では、ご覧ください。



美しいですねえ。

曲線美と言うのでしょうか。

くどいんですが、本当に「Ferrari」と言う文字は出てこないんですよ。


これに乗った時に思ったのは、フロントのタイヤハウスの盛り上がりが邪魔だなあと言う事でした。
でも、いい感じでしたよお。


因みに、このエンジンはストラトスに乗っているんです。
パワーはストラトスの方が5馬力少ないのですが、、、
でも、パワーバンドの場所が違うんでしょう。

かたやオンロード、かたやオフロードです。
だから、フル加速の時の伸びが違うんです。ミッションのギア比も全然違うので当然でしょうね。

Dinoは加速する時にのびて行きますが、ストラトスはピーキーでした。

ハンドリングも全然違います。
まあ、当然ですよね。

Dinoは高速を走りたいなあと思わせてくれるクルマでした。


今、購入するとしたら凄い金額らしいですね。

Dino