情熱の海外放浪記~ It's a new day, new way

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涙あり、笑いあり、感動ありの危険すぎる海外放浪ハートフルストーリー。

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このブログを読んでくださってる皆様


いつもありがとうございます。


この度今までのページが復活したので


そちらへ移転します。


全く同じタイトル、同じ内容ですので


引き続きそちらを読んで頂ければ嬉しいです。




よろしれば読者登録していただくと


感激して泣いちゃいますw


これからも引き続きよろしくお願いします





情熱の海外放浪記


移転先は


http://ameblo.jp/bob-tetsu/


です。


立花哲平


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1週間が経ち、留学生活も慣れてきました。

朝7時に起きて

8時前のバスに乗り学校へ。

9時から授業で午前中授業してご飯。

2時過ぎに学校のみんなと別れ、一人で街中へ。

ブラブラして時間が来れば帰宅。

夜はホストマザーの家で3人で食べる約束だったので

遅くとも9時位には帰ってました。



ただこの夕食の時間がなかなか苦痛でw

ご飯は美味しいんだけど

もうひとりの小坊主は本当に英語話せないし話そうともしないから

基本的にホストマザーと俺の会話になるし

小坊主に通訳するのも俺。

小坊主が話す事といえば

「I'm buddhist(私は仏教徒です)」

これ何回聞いたか!!ww



そして小坊主は夕食食べ終わったら

さっさと自分の部屋に行き

日本から持ってきたゲームボーイをひたすらやってたw

お前はなにしにカナダ来たんだよ!?

って言ってやればよかったね。



で、とある日の夕方。

その日はカジノにいって遊んでたら

めちゃめちゃ調子よくて

時間気にせず遊んで外出たら真っ暗!

カナダはサマータイム導入してるし

東京よりだいぶ北だから

日が落ちるの遅いはずなのに・・・。

今何時?って思って時計見たら

夜10時!!!

やばい・・・・・バスがない・・・・・




携帯電話なんてないからとりあえず

公衆電話からホストマザーに電話して事情説明して

小坊主になんとか通訳させて

ほかのルートでのバスの帰り方聞いて

心配しないでって伝えました。

あれだけムカついてた小坊主がなんて心強かったことか!!





そこから教えてもらったバスに乗り

バンクーバーから橋を越えリッチモンドへ。

ところが見慣れた風景が近づいてきたと思ったら

突如違う方向へ!!!

ヤバイと思ってブザー鳴らして降りたところは

街頭ひとつない真っ暗闇の雑木林近く!!!



怖ぇぇぇぇぇぇ!

いくらカナダは治安いいとは言え

これはまずいだろ!!!

あの小坊主どんだけ英語できないんだよ!!!

全然違うじゃねーか!





とにもかくにも大ピンチ!

地図もなく見知らぬ土地で真夜中に一人!!

そんなときに現れたのは・・・・・。



続きは次回でw


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授業は毎日厳しかったけど

サボることもせず

ちゃんと毎日通ってました。

午前中だけだったしねw

お昼みんで食べてバイバイ

みたいな。





午後のクラスとってる子もいたし

学校が用意してくれたアクティビティが

午後にあれば参加するようにはしてたけど

僕は基本的に午後は時間に余裕があったので

僕が何していたかというと

バンクーバーの街を探索!!





地図も持たずにバスにのって中心街にいき

そこから日が暮れるまで毎日歩きまくり!

おかげで今もバンクーバーの街並みは鮮明に覚えてるし

この前いったときも地図なしでドライブできました☆



かなりの距離を歩いたし

毎日寄ってるとこもあったので顔見知りも増えたし

何より一人なので必然的に英語話さなきゃいけない!

でも海外放浪したときに好奇心旺盛にどこへでも行く習慣は

この時出来たものだと思います。





僕が毎日に欠かさず行っていた場所。

それは・・・

カジノとアダルトショップ!!



お金と女性・・・

なんて欲の煩悩に正直な男なんでしょうww

でも本当にカジノの黒服もディーラーも

ショップの店員の兄ちゃん(ジョアンナ←確かこんな名前w)

ホントいい奴らで

僕のつたない英語力も徐々になんとか

言いたいことは伝わるくらいになっていったのです。

語学留学にきたのに学校じゃなく

違うところで英語力アップするというw





そんな調子乗り始めた矢先に事件は起きたのです・・・。



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クラス初日。

まず家からバスに乗り1時間。

乗り換えもなんとか無事にこなし学校に到着。



学校についてすぐ最初に

英語力を測るクラス分けテストみたいなのがあって

どこをどうまちがったか10クラス中上から3番目という

かなり上位のクラスに入ってしまった!!



クラスメイトは約15名。

日本人が半分位であとは台湾人、韓国人、中国人と

まぁ見事にアジア人だらけw

でもここの学校かなりしっかりしていて

授業以外でも英語を使わず母国語で話しているとすぐ注意される!

環境的にはウェルカムなんだけど

当時の僕はホントに英語できなかったからきつかった~。




クラスでも一番下だったし

何より毎日出る課題が聞き取れない!

聞き取れても意味がわからない!!

となりにいた早稲田の勉強しかしてきませんでした

って感じの真面目そうな女の子に

「アーティクルがなんとかって言ってるけど何?」

って聞いたら

「そんなのも聞き取れないの?」

とか馬鹿にされ

コノヤロー!!!

お前より人生経験10倍は豊富だわ!!!


とか思ったことを今でも覚えてますww





このクラスついていけるのかな~

なんて不安だらけでしたが

ただ同じクラスの台湾人の女の子が

めっちゃ可愛くて、しかも優しくて

一瞬にして恋に落ち

絶対頑張って英語使えるようになろう!

って思ったことも鮮明に覚えてますww



恋の力はやっぱり偉大なんですね☆


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そんなこんなで大学3年の7
月の終わりに

バンクーバーに留学しました。

バンクーバーの街並み
↓  ↓  ↓




大学がホームステイ先を勝手に決めていてくれたので

とくに困ったことはなかったけど

心配はそのステイ先のファミリー。



頭のなかでは海外ドラマのように

ハグして迎えてくれちゃったりするのかなぁ~

なんて思っていた矢先

「むこうはビジネスでホームステイをしているので

合わなかったら申し出てください」


とか言われてもう頭の中は不安でパニック!!

ステイ先はバンクバーの南にある

リッチモンドというところ。



集合場所に迎えに来てくれたのは

ザ外国人って感じの70歳過ぎのおばあちゃん。

身長150センチ、体重80キロみたいな。

聞けば今までに80人以上外国から学生を受け入れてきて

最近旦那さんのおじいちゃんがなくなったので

俺たちで最後の受け入れだとか。

ん・・・?




俺たち?

え!?俺一人じゃないの?


って思っていると現れたのは

めっちゃもっさい身長160センチ体重これまた80キロくらいの坊主。

年は18歳。

第一声は

「いやー日本人の人がいてよかった。僕全く英語できないんでお願いしますね」




おいおい・・・。

俺はこの3週間英語しか使わない気でいるんだよ。

なのにいきなり・・・。

しかも毎日こいつと顔合わせるのか・・・。



救いは家が広くて各部屋に専用のトイレとシャワーがあったこと。

かくしてホストマザー(O'key kook)と小坊主と俺の

カナダでの生活は幕を開けたのです。




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そんなこんなで、海外に興味を持ったのはいいが

どこに行くのがいいかわからない。

そんな僕が行った初海外は大学3年生の夏、場所は

カナダ!!!



理由は大学で夏休みに短期留学制度があったから。

ただそれだけの理由ですw



全員で30人くらいだったかなぁ。

他の大学の子もいれたら結構な大人数だったけど・・・。



なにはともあれ初日本脱出はカナダ、バンクーバーへの

短期留学に決まったのです。

英語全くできないくせにww




ただ、このとき1つだけ心に決めていたことがありました。

それは

現地で日本人とつるまない!!

ってことです。

どんな話せなくても一人で行動してやろうってこと。

何故かこういうところは度胸はありましたw

ただ、この判断がいきなりトラブルのきっかけだったりしたんですよね~。


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今日は、なんで海外大っ嫌いだった僕が

海外に興味を持ち始めたかを書きます。




高校時代の僕は英語の成績は10段階で2か3。

当時付き合っていた彼女は帰国子女だったにもかかわらず

日本大好き、日本以外大嫌いという人間でした。

外国人に英語で道を聞かれれば

「日本なんだから日本語話せよ」

とか平気で言っちゃうようなw



そんな僕も高校卒業し上京。

遊ぶことに全力を費やした花の大学生活を送るわけです。

そんなとき、何がどうなったかウクライナの女性と付き合うことに!!!



でも当時まともに会話できる使える英語は

「OK」「Thank you」「I love you」

くらいw

だけど


このメッチャ可愛いコともっと意思疎通したい!!

って思ったのが英語とか外国を身近に感じた第一歩です。



彼女はホントにいい子で

日本語めっちゃ勉強して帰国前にはかなり話せたし

お金稼ぎに来てるのにご馳走してくれるしw

半年間しか一緒にいなかったけど

僕の人生を変えてくれた一人であることに間違いないです。

今もウクライナで幸せに暮らしてるのかな~♪

これが僕が世界に興味をもったきっかけですw



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はじめまして、ボブです。

このブログでは今までの笑いあり、涙あり、感動ありの


危険すぎる海外放浪ハートフルストーリーを書いていきます。



海外好きなみなさんも海外嫌いなみなさんも


是非海外に行った気分になって読んでくださいね。


そして実際に海外に行く時は参考にしてくれると嬉しいです☆



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