狩猟の血統そのⅢ | 誰が名付けたボブ日記

誰が名付けたボブ日記

ボブ日記とは人間の高みに達する為にあえて低俗な事を書いています('ε'*)ボブ自身高貴で可愛いですが、人前でtin×2を晒す覚悟で書いています\(^o^)/



ボブーーーーー?


ああ・・・そうだあのTVに出てた陸上のボブだ


ボブは高校3年わずか17歳の時に陸上十種競技で金メダルを獲っている


“キング・オブ・アスリーツ“と呼ばれるあの十種競技でだ


当時国籍も年齢も名前も偽ってたし『非公式』ってことになってるがね


だがその後は他の高校生と同じように陸上部を引退した後


普通に受験勉強をしEU一位の大学に進学(当時ボブはヨーロッパにいました)ーーーーー


と同時に


空軍の幹部候補学校へ通い異例の好成績を修め卒業


生物学と航空宇宙工学修士号を持ちながら空軍将校となる


ボブの経歴の自由っぷりはボブの裏にある力とそれへの信用が関わっている


それはボブが《ある一族》の本家の出だと言う事


ーーーーーその一族ってのが怪しいコンビニ本にあるような眉唾モンなんだが


俺も肯定する有名な話があってな


ボブの一族はM.O.手術とは全く異なるアプローチだが【作られた人間】だと言われている


貴族の結婚が本人の意思を無視して決められるのは昔からのドラマのタネだが


《その一族》の結婚相手は金・コネクション・人種・国籍一切関係なく【容姿】と【能力】と【病気への抵抗】『だけ』で決められるーーーーー


つまり人間を『品種改良』している


生物界でもトップクラスの特性(能力)を数多く持つ『人間』と言う種のーーーーー


42.195キロを全力疾走する【体力】と【心肺能力】


マンモスを絶滅させる【投擲能力】


平均IQ186の【知能】と【学習能力】


食べ物を即座に使う【消化吸収能力】


その手の【触覚】はあらゆる芸術的な【道具】を生み出し


【術理】を理解し達人の様に扱い何よりも美しくーーーーー


他のどの生物の求愛行動よりも美しく《舞う》


ーーーーーボブの何代か前の当主が言っていたらしい・・・・・・







「600年を・・・かけた」







『サラブレッド』を『サラブレッド』にする以上の年月と繊細さとーーーーー


『芸術性』があった・・・・・・


《進化こそ芸術》・・・・・・


あらゆる格闘術、戦闘技術を人間に施す以上ーーーーー


《素体となる人間自身の強さ》が大きく関わるなら・・・・・・


ボブが一番強いという事は分かっていた


もうじき『人間』は『人間』でなくなる


《神に最も近い生物》が完成する


ボブが一位だ


『アメブロランキング』次期一位ーーーーー


《人類の到達点》


ボブ・プロクター


『人間』の最終兵器


それは究極の『人間』


ボブ「・・・・・・お待たせ口笛きらきら!!










ボブの周りの人が語るボブ一族の見解


●『その一族』はフランスの財閥の一部に端を発し、“例の計画“に着手したのは1440年代からである


●彼らは本物のコスモポリタンを自称しており、国籍や苗字にさえ執着がない


●『拠点』となる国は当主によって異なることが多い


●日本にも居たらしい(現在も日本、しかも千葉)


●代によって髪や肌の色がよく変わる。ボブのような黒髪黒眼はむしろ稀である


●当主は父系だが、女子も数親等に渡って計画に加わる


●財政界にいながら周りのコネクションを無視する行いにより初めは幾度か迫害されるが、そのたび、数代で財を成し、復活する。1700年頃から一定の地位を持ち始める


●1600年代頃から渡り鳥や海豚の様に数秒だけ寝たり、体の一部だけ寝るという体質が備わり始める


●我々の身体は全員が上を目指して進化しているのではなく、様々な個性、弱点、偶然の変化がありながら大体の生きていけるラインで落ち着いているだけである。それを意図的に「全ての個性を兼ね備え」「向上させている」のが、ボブの一族である