ハピネスチャージプリキュア ラブプリブレス』の出品情報です

ハピネスチャージプリキュア ラブプリブレス


   終了日  2014年10月04日
   終了時間 20時55分
   現在価格 1,450円


ハピネスチャージプリキュア ラブプリブレスです。
新品未開封ですが、自宅保管ですので外箱に細かい傷等あるかもしれませんがご了承いただける方のみ入札をお願い致します。
発送は定形外250円を予定しておりますが、紛失時の補償ができません。その他ご希望の発送が御座いましたら質問欄等でお尋ね下さい。価格を調べてお答えします。







こちらは最新アメーバニュースです↓

<横浜のココがキニナル!>
車橋から始まって、宮川橋、関内、杉田などに増え続けている「もつ肉店」。お店ごとの特徴やおススメメニューは何かなど、気になります!(miyukidさんのキニナル)

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最近、横浜市中区を中心に増えているとウワサの「もつ肉店」。ちなみに店名は「場所+もつ肉店」となっている。店によって違いはあるの? 各店の関係は? 一体ナゼ増えているのか!? 

まずは「はまれぽ編集部」からもほど近い「関内店から行ってみよう」と思い立つ。
だがしかし! 調べてみると、店に電話がないのか、「電話番号の情報がない」。

・・・これは“必殺・突撃”しかない! と、いうことで「関内店」に突撃!

「関内もつ肉店」に突撃!

時刻は午後3時45分。JR関内駅北口から2分ほど歩き、店を探して右往左往していると、それらしき店を発見!

でも看板が見当たらない!
「本当にここでいいの!?」と迷っていると・・・
 


看板があった! よかった・・・

一人で“一喜一憂”している間に時刻は午後4時に。店がオープンしたので中へ。開店直後なので松宮(筆者)が一番ノリ!
 

壁に貼られたメニューの価格は「大体200円から300円台」。

毎日通える“超庶民的な価格”。いいなあ・・・。

ここで松宮、意を決し取材を申し込むと、店長の井上慎太郎さんが「いいですよ!」とさわやかに答えてくれる。
 


井上さんによると、現在「もつ肉店」は本店の車橋・宮川橋・関内・BENTEN(旧“弁天橋もつ肉店”)・杉田の計5店舗。本店・車橋のオーナーが宮川橋も経営している」とのこと。他店は「すべて車橋で修業した方が独立し、店を作った」そうだ。

関内とBENTENは3人で共同経営。杉田はほかの方が経営している。“本店の味と超リーズナブルな価格”は受け継ぎながらも「店により雰囲気が違う」とのこと。
 


支払いは前払い制。立ち飲みスタイルの「関内もつ肉店」は“和”の雰囲気が漂う。1人でも入りやすい感じ。客層は男性や女性の1人客から2~3人のグループ客まで。人数が多い時にはテーブルが広い2階がオススメ。

お客さんの年齢層は「若者から60代くらいまで」と幅広い。店のこだわりは「すべてのお客さんに対して平等にする」。そのため、常連色は強くしない。その裏には「1人でも気軽に来れるように」との強い想いがあるから。


店長の井上さんは本牧出身。もともとは別の仕事をしていたが、本牧の仲間に声をかけられて飲食業界へ。その後、関内店の店長になったんだそう。3年ほど前、関内店を開業したのは、同じ本牧の仲間で現在中区弁天橋にある「BENTEN」の店長を務める「茅野(かやの)さん」とのこと。

「関内店」のメニューを実食!

と、ここで「オススメのメニュー」という「もつ煮(300円)」を注文。食べながらお話を伺うことに。
 


ネギがどっさり! つゆもたっぷりな「もつ煮」にびっくり! 「どうやって食べよう・・・」と悩む。

・・・ひと口食べると、じゅわっとスープがほとばしる。ああ、しあわせ。こんなに食べごたえがあって300円とは・・・信じられない!

続いて「ポテトサラダ(300円)」もオーダーする。実は松宮、ポテトサラダが大好き! 飲みに行くと、かなりの割合でポテトサラダを注文してしまう。

登場した「ポテトサラダ」を見てびっくり!

ポテトの上にマヨネーズ&フライドオニオンが山盛り!

これは・・・初めて見た! とってもユニーク!!! どんな味なのか?

・・・“ポテト+マヨネーズ+フライドオニオン”が口の中で一体化される。おもしろい!!!フライドオニオンの食感がアクセントになり、美味。
 

人気の「シロ(150円)」左から味噌・たれ・塩。

「シロ」は“ほわっほわ!”味噌はさらりと、たれはやや甘めで香ばしい。塩は一番、素材そのものの味を楽しめる。

井上さんに「他店舗も取材したい!」と言うと、早速「BENTEN」に連絡を取ってくれる。お礼を言い、会計をして早速「BENTEN」へ!

 

「BENTEN」はどんな感じ?


徒歩10分ほどでみなとみらい線・馬車道駅近くの「BENTEN」に到着。
ワインバーのようなシャレた外観。以前は「弁天もつ肉店」という店名だったようだ。

店長の茅野慎吾さんにお話を伺う。茅野さんも井上さんと同じく「本牧出身」。もともと「独立したい」という思いがあり、車橋もつ肉店で修業し、「関内もつ肉店を創業した」とか。

「さらによりと多くのお客さんにもつを食べてほしい」との思いから1年前に「BENTEN」をオープン。「関内店」が“和”ならば「BENTEN」は“洋”。洗練されたオシャレな雰囲気だ。

もつはもちろんだが、ワインを楽しめるのが「BENTEN」の特徴だ。・・・雰囲気は各店により全然違う! 

時刻は午後5時過ぎ。店内にはサラリーマンの方々でにぎわっている。本店・車橋のことを尋ねると、親切にも連絡を取ってくれる茅野さん。店には電話がないため、「直接行ってみてください」とのこと。お世話になった茅野さんにお礼を言い、立ち去る。

ついに本店「車橋もつ肉店」に突撃!

・・・お盆シーズンの某日。JR石川町駅から徒歩10分ほどの「車橋もつ肉店」へ。現在の時刻は午後4時。営業時間は5時からなのでシャッターが閉まっており、人の気配がしない。「もしやお休み?」と不安に。「裏に入口がある(by茅野さん)」と思い出し、裏へ。

ドアがあったので勇気を出して開けてみると・・・店長らしき男性が!!! 取材を申し込むと「営業前なら」と受けてくださる。
 

まずは「店を創業したきっかけ」を伺う。以前、大将は鴨居に住んでいた。失業中の当時、仕事を探そうとしていた際に「大倉山もつ肉店」の前を通ったところ・・・その時「神が降りてきた(笑)」とのこと。

それまでは「厨房を設置する会社などで働いていた」という大将。しかし、高校生の時に焼肉店でアルバイトをした経験があり、「とても楽しかった」そうだ。

大将は以前、仕事の関係で「横浜や都内の飲食店によく行っていた」とか。とにかくありとあらゆる店の情報を網羅しており、その知識には圧倒される。

「車橋もつ肉店」をオープンしたのは「6~7年ほど前」。コンセプトは“大人の駄菓子屋”。「僕は駄菓子屋のおばちゃん」「だからお客さんにも口出ししますよ」と笑う大将。「粋に飲むことを大切にしてほしい」と思っているため、店内は「大声で話すのは禁止」。

“すべての人と公平な距離を保つように”と「お客さんとはなるべく話さない」と大将。特定の人と知り合い感覚になってしまうと「甘えが出てしまうから」とのこと。お客さんが帰る時に「目を合わせればすべて通じる(by大将)」。
 



店を現在地にオープンしたのは、初期費用が格安だったから。駐車場だった場所を借り、「自分で改装した」という。

おいしいものはカロリーが高いことが多い。だが大将は「カロリーに頼らない、おいしいものを提供したい」とよいものを格安で提供し、「お客さんのゆたかな食生活に貢献したい」と語る。


メニューを見ていると、「サングリア」や「ワイン」の文字が! 不思議に思い、尋ねると「イタリアンの店も経営しているので・・・」と大将。JR大口駅近くにある「Bocca grande(ボッカグランデ)」という店を「約1年前にオープンした」そうだ。


ここで大将オススメの「セロリと生ハム(300円)」をいただくことに。

手製の生ハムにオリーブオイル&スパイスがかかっている! 「うーん・・・」思わず唸る松宮。生ハムとともに惜しげもなくセロリが添えられているのがうれしい。「バランスが考えられているんだな」という気がする。
 


「コブクロ刺(300円)」は超新鮮で食感がプリプリしており、噛むのが楽しい!

「これは後を引くなあ・・・」と思わず呟いてしまう。
 


じゅわ~っと肉汁があふれ出る「タタキ(150円)」も絶品! 

食べながら「もつ肉店が増えている理由」を尋ねる。すると、(独立したいと言われてのれん分けするのに)「何も考えてないから」と笑う大将。修業している人が(出店は)「絶対無理だ」と思えば止める。だが、基本的に本人が「やりたい」と言えば止めないそうだ。懐が深い。
 


最後に逸品「湯ドウフ」が登場! 

2人分はあろうかという大きさなのに300円!

ふたを開けると・・・


「!!!!」

おお~!!!!
“湯豆腐”の概念が覆される!

“湯豆腐”というと、「ダシ+豆腐」というイメージ。だが、これは全く違う! “辛い”のだが、辛くない。さっぱりしているけど、濃厚で「止まらない」。


8月は“超多忙”で「夏バテ真っ盛り」だった松宮。が、アツアツの「湯ドウフ」を食べたところ、“体の中からパワー全開”に! 「体にやさしく、しかもおいしい」ものを食べ、回復。「食べることの大切さ」をあらためて実感。

大将にお礼を言い、本店・車橋直営の「宮川橋もつ肉店」へ!

「宮川橋もつ肉店」はどんな感じ?


最後に野毛にある「宮川橋もつ肉店」へ。

開店は午後4時だが、“激混み”とのウワサを耳にした松宮。開店前の午後3時半過ぎに店へ。突撃で店長の風間さんに取材を申し込む。すると、突然ながらもOKしてくれる。

「宮川橋もつ肉店」は「車橋もつ肉店」の店長(大将)が約3年前に開業。
 
もともと風間さんは「飲食とはまったく別の仕事をしていた」という。しかし、「もっとやりがいのある仕事をしたいと思っていた」と風間さん。そんな折、本牧の知り合いから「飲食店をやらないか」と声がかかり、今に至るとのこと。

風間さんが修業したのは本店の車橋もつ肉店ではなく、宮川橋もつ肉店。本店の大将にも何度か教えてもらったそう。後は自身で本店に通い、「見て食べて覚えた」。主に「BENTEN」にいる「茅野さんのもとで修業をした」とのこと。

現在は「おいしかったよ!」「また来るね」とお客さんから言ってもらえるのがうれしいそうだ。毎日が充実しており、「やりがいを感じている」と風間さんは語ってくれる。

「車橋から受け継いでいること」を尋ねると、「1人のお客さんを大切にすることですね」との答え。また、食器を自分で下げる「セルフサービスも受け継いでいる」。だが、1人で初めて来店し、店の勝手がわからない人には目を配り、「声をかけるようにしている」そう。ほかには「前払い」というのも共通だ。
 



と、ここで店内をじーーーっと見渡す松宮。「この空間、どこかでみたような・・・」一人考え込む。

・・・数秒後。

「!!!!」ああっ! この“打ちっぱなし感”は・・・。本店と同じく「駐車場だったのでは!?」との結論に達する。風間さんに尋ねると“元駐車場”という推測が当たっていたと判明! 「へええー!!!」「ここも受け継いでるんだ!」と興味深い事実に唸る松宮。


「逆に違うことは?」との問いには「うーん、なんだろう・・・」と答えに悩む風間さん。店内をさらによく見渡すと、テーブルの間隔が「ゆったりとしている」と気づく。そのことを風間さんに言うと、「ほかの人を気にせず食事ができるように」との想いから「テーブルの間隔を広く取っている」と教えてくれる。料理の味付けは各店舗の店長の好みを反映しており、「若干違うかな」とのこと。

客層は「1人からグループで来るお客さんまでさまざま」。野毛という場所柄、「はしご酒をする方も多い」ようだ。

こだわりはその日に仕入れたものは本店と同じく「その日に出す(by風間さん)」。お話を伺っていると、「早く食べたい」という気持ちになってくる。

「宮川橋店」のお味は!?

開店時間の午後4時になると、一挙にお客さんが詰めかけ満員に。一気に店がにぎわう。



誘惑が多いけど・・・
「生ビール(中:450円)」と・・・
真っ赤な唐辛子の粉に目が釘付けになる「ヂゴクドーフ(300円)」を注文。

スタッフの方にオススメメニューを伺うと、「ホントは全部です(笑)」「でもやっぱり一番は“もつ焼き”かな」と答えてくれる。早速注文して料金を支払い、テーブルへ。

実は“辛いモノは一切ダメ”な松宮。豆腐に「これでもかっ!」とかけられた唐辛子の粉を見て慄く(おののく)。
 

が、勇気を出してひと口!

「おお~!」「からくない!!!」 2人分はありそうな豆腐に“唐辛子・ネギ・かつおぶし”が絶妙に合い、後を引く。


「煮込み(300円)」もオーダー。

・・・「煮込み」の味付けは甘めで美味! 五臓六腑に染み渡る。
 


「シロ(手前)&カシラ(100円)/味噌」も甘めでややしっかりめな味付け

1日の終わりに“おいしくて、しかも超リーズナブル”なものを食べられる。そんなしあわせをしみじみとかみしめた。


取材を終えて

「もつ肉店」の“おいしさと信じられないほどの安さ”は全店舗に共通していた。しかし、空間づくりや味付けは各店舗の経営者により異なっており、興味深かった。それぞれの店舗に足を運び、「同じところ」と「違い」を発見するのも面白いと思う。

各店を取材させていただき、“おいしいものを超庶民価格で楽しめる”という、本物の贅沢を味わうことができた。「杉田もつ肉店」にも足を運んだが、残念ながら「取材NG」だった。しかし、個人的にまた全店舗に行きたい!

「関内もつ肉店」
住所/横浜市中区真砂町4-45
営業時間/月~木:16:00~23:00(L.O22:30)、金・土:16:00~24:00(L.O23:30)
定休日:日曜※祝月の場合は営業、月曜休業

「BENTEN」
住所/横浜市中区弁天通2-30 OMT関内ビル 1F
電話/045-681-5503
営業時間/月~木16:00~23:00(L.O.22:30)金16:00~24:00(L.O.23:30)土16:00?23:00(L.O.22:30)
定休日/日曜

「車橋もつ肉店」
住所/横浜市中区石川町5-209
営業時間/17:00~22:30ごろ

「宮川橋もつ肉店」
住所/横浜市中区宮川町1-4
営業時間/平日:16:00~23:00、金・土:16:00~24:00、日・祝:16:00~22:30
定休日/火曜と祝日の月曜

※本記事は2014年8月の「はまれぽ」記事を再掲載したものです。


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