前々回の山くらいから感じてた嫁の全く成長してないトコが気になって仕方がない。
渡りに船とばかりに土曜日に仕事が入りラッキー♪
と強行計画の実行。
積み置きは富士(笑)
朝の4時に仕事をスタートして帰りは高速で帰り風呂に入って嫁に準備してもらってた装備を積み込み富士方面へトンボ帰り。
8時間後に富士に戻ってきて車中泊で爆睡して5時間の睡眠して2時に起きて登山の開始。
嫁を遅く歩かせる為の自分のバッドコンディションの作成は完璧。
だがしかし嫁の能力はもっと酷い。
何を注意しても直らないトコが全て出てしまっている。
下を向くな。
常に足裏全体を地面に付ける。
呼吸法を忘れない。
全くダメ↓↓↓
教えてもまず聞くなんて事は絶対にせず屁理屈しか言わない。
挙げ句はリタイヤ。
コースタイムは常にオーバーの休憩は長めをこまめに取る超スローペース。
気持ち悪いとか言い出す。
最初はお鉢巡りしたい。
剣ヶ峯で帰る。
最終的には九合目で「ワタシもうダメ」
で山荘の椅子で待機させる。
ボクは最悪のコンディションで呼吸を忘れるとすぐ頭が痛くなるのを合図に呼吸を常に意識してきたおかげで最後までなら楽勝と思っていたがマサカのリタイヤ発言。
9号五勺の登山道に残雪が見えて嫁を待たせて少しだけ雪道歩きを楽しみ嫁を待たせすぎてもいけないから戻って下山開始。
顔が黄色くなってる高山病症状の方がイッパイ。
もう64回目に登る人は嫁と同じ登山の悪い歩き方で顔は黄色い。
5回ほど8号でリタイヤしたと。
「死ぬほど苦しいが週末が来ると登りたくなってしまう」
と仰っていた。
64回も死ぬほど苦しい思いをしたくない自分には分からない。
登山の良い歩き方をしてる人は顔色も良かった。
3人の若いパーティーで一人が体調が悪いから皆で下山してるパーティーが居た。
仲間思いの優しいグループで何よりです。
コレからも楽しい登山を続けてください♪
高い山は登山口で13度しかありません。
山頂は5度。準備不足で冷感シャツ着て震えながら登山してた愚かなボク。
120kgでも富士山は登らせてくれます。
大事なのは山を楽に登る事。
辛い苦しい思いをしたくないから勉強の代わりに調べ物をする自分。
山をナメくさってる嫁は暇な時間はゲームして調べ物をしようとすらしません。
第二東名の新清水インター使いましたが何か買う予定とトイレを利用するのであれば下りてすぐに見えるスーパーかコンビニを利用された方がイイかもしれません。
登山口まで何もありませんでした。
プリンスルート。
ボクも昭和天皇の誕生日♪
天皇様だと登山の練習なんてまともに出来ないだろうに。スゲェな。
でも占いで調べた事がある。
努力する事が癒し。
登山に最も向いてるタイプかもしれない。
ボーッとする、一人の時間、異性に関わる、自然に関わる。
生まれた日で決まってしまうのは悔しいが自分に最も合っている癒しが向いてる趣味選びかもしれない。
酒を飲む、ゲームする、オシャレする、金を遣う、友達と関わる、愚痴を言う、食べる。
向いてない癒しを持つ人も居る。
残念ながら自分は後者のタイプ。
九合目までしか登ってないのに九時間のコースタイム。
ノロノロしか登っていません。