ロッドビルディング | 徒然な釣れ釣れ日記

徒然な釣れ釣れ日記

釣りに関する簡単な釣行記と釣り方、タックル、ボートの艤装を覚え書きとして記事を書いてます。
ヒマな時に日常に有った気付いた事を書き綴っています。

今日は上の息子の誕生日。
自分も嫁もお互いに幾つになった?
と子供の年齢が分からん馬鹿な夫婦(笑)
嫁が調べたら~



簡単に分かりました。
親父の年齢は1953年生まれの2月生まれ。
年の近い人ならボートマンの親父は自分と変わらんくらいなんだと分かるがボクの中で親父は60~70くらいじゃね?
のイメージ(笑)
たまに自分の年齢も分からんくなる。(笑)
気付いたら今年が42歳の厄年の自分(笑)





ブログ書いてて思ったが誰でも簡単に造れ釣れるように。
と言ったが本当に誰でも作れるか?
が心配になり釣りが終わってから中古の釣具屋に寄り税込みで2798円のエギングロッド買ってきた。
自分が釣りをするのが一番の目的ですがね(笑)

前に作った初心者エギングロッドは三杯は釣ったが100杯を釣る為に五万?六万?の竿を買ったのでソチラの解体は絶対にしません。

こないだ春アオリを釣った竿は安い4フィートの600円の竿と嫁が使ってるソコソコな値段の6フィートのティップランロッド。

ティップランロッドは万能性がクソ高いからお勧め。
長さを三本くらい揃えておけばソルトで竿が無いから困るといった感じは無くなる。

自分がボート使う時は4フィート~7フィート使ってます。
8以上は使いづらいからエサ釣りの竿か丘で使ってます。


買った竿を店員に聞いた感じは一昨年くらいに作られて店舗から中古に釣りに使われず流れた感じの未使用品。

自分は今は台所と二間の押し入れ付きの駐車場が二つのアパート住まい。
一軒家なら作れるの当たり前だが一軒家じゃないから作れません。
の言い訳は通用しません。(笑)

竿を解体する時は上から解体していくがココまで外すだけならYouTubeに載っている。


夜中の1時に目が覚めて竿の解体を始める釣りバカな自分。
自分は前の竿は力技で外したと書いたがココの解体は載ってません。
リールシートは竿を傷付けたらアウトだから特に難解かも。

作業場は玄関の外。
作業するベストな時間は朝の8時~夜の8時まで。
ソレ以外の時間に作業を行うと近所から苦情が入る可能性が大だから避けた方がイイでしょう。

竿をタオルや雑巾で竿を養生して

工具を準備。コードリールもホームセンターに売ってます。
昔は100円ショップの延長コードの継ぎ足しでした。
あ、100円ショップのコードがチラッと見えてる(笑)
お役ゴメンにならず使い回される我が家の可哀想な工具達。(笑)

道具はクソ大事に扱う自分。だからこそ釣りも上手になれると信じてます。
車のドアで竿を折ったとか論外だわ(笑)


釣れんポイントに居座り続ける事が出来ない自分は無理ですが魚が一匹も釣れなくても竿を振り続ける事が出来る根気の強い人ならサンダー使わず鉄用のノコギリで解体も可能だと思うが自分はソコまで我慢強くはありませんので電動の工具を使います。





まずは金属のパーツを外します。
鉄だかステンの方はリールシート解体する気だから多少は削り過ぎても構わないが赤いアルミパーツは竿の本体近くまで切ったらアウト。
しかもアルミだから熱伝導が早いから高温になり竿を痛めるから水をぶっかけながら最後はペンチでもぎ取る感じ。

反対側はゴム性のパーツでしたからカッターで切り落としました。

リールシートを剥がすまではサンダー使います。
1つ前の竿はスペーサテープとコルクが下地に巻いてあり接着剤がベッタベタに塗ってありましたので竿の本体まで傷を付けるミスを。
でも釣ってみたが2000匹越えくらいまでは折れそうな気配はない。
他にも折れた場所によりけりで修理して使いますがね。
今回の竿はもっと作り手の腕が悪くスペーサの巻き方は酷いは接着剤はシロアリの巣みたいなえげつない感じだったので後は手作業でヤスリの番手を落としながらヤスリがけ。

仕上がりはこんな感じ。
竿の本体を傷付けたらアウトだから妥協が必要な部分になります。


途中でブッ壊れた?100円ショップのヤスリ。
ま、接着剤で直して使いますがね。(笑)


解体で一番の難関さえクリアすれば腐るほど情報は有るから後は自分の好みの竿に変えるのも自由自在。

スパイラルガイドへの交換とかリールシートの位置を変更してワンハンドキャストのスピニングリールとか作り変えるのも自由自在。

自分は市販の竿で釣れる竿を見つけるのが得意だから本来なら竿をブッ壊す事まではしませんがね。



後は竿が完全にお亡くなりになるまでブラック企業の社員同様に死ぬまで釣りをさせる(笑)

釣りが上手すぎてすいませんm(_ _)m


今回の竿はエギングロッドの860サイズで260cmの竿。
1つ前の竿がエギングロッドの760サイズで232cm。
他にも802サイズも心を引かれたが貰ってきた竹竿改7尺の二本を折れるまで釣る義務が有る。
天弓の7尺も在るし次の竿はまだ先かな~~

竹竿の方は本当に竹竿。
天弓は鯉の竿の高級な竿だが
エギングロッドのように釣ると折れる可能性が有る。
神が152を釣った竿は天弓とエギングロッドの中間くらい。

エギングロッドが最強なのは間違いない。

神より釣れて安く手に入る竿を見つけた自分の方が上手くなれる可能性が有る。

その釣り場で最も釣りの上手い人を見極めるのが上手な自分(笑)