皆さんこんにちは、青学ボート部漕手1年髙橋宏太郎です。
最近は寒すぎるのと手に豆ができすぎてモチベーションを維持するのが難しい季節ですね。
今回はこの部を辞めた(休部した)部員との思いを振り返りつつ彼らを糧にして自らのモチベーションを回復させようという回第一弾です。
残念なことに現時点でPart3まで続くことが確定しています😭
↑雪の中乗艇は寒すぎました😭
エントリーNo.1 松江優希
まず彼との出会いは英語のクラスでした。教員が癖のある人で、こういった場合クラスメートは団結しやすいものです。初回授業でいきなり次回までに指定教材を買えと言われ、しかも、それがどこに売っているのか教えてもらえませんでした。みんなで協力してその教材を探す旅に出たのですがその時の集団行動で優希とは出会いました。本屋さんを数軒練り歩いて優希が、見つけたというのでみんなで喜びやっとの思いで購入しました。結局自分たちが買ったのは全く違う教材で、その次の日に本物は大学構内の売店で発売してました。これは今でも根に持ってます。
帰り道の路線が同じだったためよく一緒に駅まで行っていたのですがその時サークルや部活の話になりここで優希がボート部に入る意思を持っていることを知りました。この時の彼の目は光り輝いていました笑
自分自身ボートと言う競技はオリンピックの映像を見たことがあって知っていたのですが、まさか青学にボート部があるとは思っていませんでした。優希のおかげでボート部に所属してる今の自分があるのでホントに感謝しかないです。
6月は本入部の時期でこれを境に部活動が本格的に始まりました。この時期からエルゴでの練習が始まりだんだんと、この競技の厳しさが現れはじめました。しかし、まだ彼の目にはやる気が満ちあふれています。
疲れたと口にすることは多かったですがボウリングにしつこく誘ってくるくらいには余裕がありました。
夏が近づくと2000ttの測定などがあり、夏の暑さも相まって練習は今まで体験したことがないくらいつらいものでした。(今思えばこのときの練習メニューは楽な部類に入るものでした…)
このあたりから彼の元気が急速になくなっていきます。
夏練習の中盤あたり自分はショウマ(彼はPart3で登場します)と立教大学のボートに乗せてもらっていたため参加していないのですが相模湖で大会がありました。現地で撮られた写真を見ると試合前は元気な様子ですが、共に試合に参加したメンバーによると、試合後、彼はほぼひと言も喋ることなく上の空状態だったそうです。
そして決定的な出来事が起こります。
ある日主将のもとに腰を壊したとのラインが優希から届きます。自宅の玄関においてある段ボールを持ったときに腰を壊したそうです。
ボートをやっていると背中の筋肉ももちろんつきますし一体どんだけ重い段ボールだったんだ?って感じですがそこから彼は姿を消しました
もし優希が玄関の段ボールを持たなかった世界線があったら彼は退部していなかったのでしょうか?
彼は今ボードゲームサークルに所属しています。
英語のクラスで会う度に見違えるように目の光を取り戻していました笑
これが彼の本来の姿なのでしょう。
優希、その目の輝きを二度と失うなよ!
