こんにちは、小型船舶操縦免許（ボート免許）のインストラクターです
本日はトヨタ ポーナム26LⅡとYAMAHA LS-17の二艇での講習！
昨日は強い南風の影響でふだん講習を行っている場所は大きく波立ち
講習帰りの時間帯は船が押し戻されるような強風でした
本日はというと、
冷たい風は吹くものの、昨日とは違い穏やかな様子で
講習に適した状況となりました
水色も冬の澄んだ状態から、春のやや濁りを含んだ色に変わってきましたので
本格的な春もいよいよ間近といった様子ですね
本日の記事は標識について
陸からでも見ることが出来る場所はあるかと思いますが
海にはこうした標識が設置されています。
緑色のものと赤色のものですね
それぞれ名前を
緑→『左舷標識』
赤→『右舷標識』
といいます。
では、どのような意味を持っているのかというと・・
『左舷標識』
※水源(港や湾の奥、河の場合は上流側)に対して見た時に
標識の右側を通りなさいということ(標識の左側には障害物などがある為)
一方、右舷標識では意味が逆になります。
『右舷標識』
※水源(港や湾の奥、河の場合は上流側)に対して見た時に
標識の左側を通りなさいということ(標識の右側には障害物などがある為)
もちろん水源側から航行する際は、向きと意味が逆になりますので
それにも注意しなければなりません
極端に言ってしまえば、
「左舷標識と右舷標識の間を航行して下さい」
ということになるのですが
標識は皆さんが安全に航行する為に
設置されているものですから
正しく理解しなければいけませんね
長くなりましたが、
本日は標識の一例についての話でした
講習日は4～6月といった、先の日程に関しましても御予約可能です！
ご連絡お待ちしております
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