私のNBA観戦の醍醐味のひとつに、自分の応援がそのチームの勝敗や判断に、全く影響を与えられないというものがあります。
どれだけリーグパスの画面の前で応援しても、モンティにタイムアウトを取らせることはできないし、お気に入り選手のトレードを破断にすることもできない。
自身でコントロールできないものなのに、時にやるせなさや虚無感を、時に興奮や陶酔感を、それも強烈に得てしまうスポーツ観戦というものは、とても面白いものだと思っています。
そして今回、ミケル・キャム・ダリオのリリースは、途方もなく辛かったー。貴方達3人は私のことは知らないだろうけど、私はどうしようもなく辛いです。
そもそもスポーツ観戦って辛いことが多い。サンズというチーム、数年前まではずーっと絶望的にどうしようもなかったわけで。
バスケット自体に詳しくないので、今回のトレードの評価は私にはできないのだけれど、きっと優勝確率を上げたのだろう。
もちろん競技なので、勝ちたいと思う。実際ミルウォーキーとのファイナルは辛かった。去年のダラスとのシリーズも辛かった。
でも選手達と一緒に泣けたなー。
もっともっとあのチームで勝ちたかったし、
負けたかったなー。
もう少し一喜一憂したかったなー。
今年もし優勝しても、来年以降もサンズファンなのだろうと思うと、刹那的な優勝をして、その先にはまた辛い思いが待っているのだろうか。応援しているチームに優勝して欲しいわけだけど、そのチームとは一体なんだったのだろうか。応援していた選手たちがいなくなったチームという概念が獲得する優勝の価値ってなんだろうか。そんなスポーツ観戦の意義を考え直す機会であり、やっぱりトレードして欲しくなかったと結論付けてしまうアリゾナ・コルトでありました。
以上、ミケルブリッジス、キャムジョンソン、ダリオシャリッチ。サンズでプレーしてくれてありがとうございました。新天地でも活躍を願っています。
泣いた。
あしたから新生サンズを応援します。
レッツゴーサンズ。