浅野さんご逝去の悲報が入って来ました。
2月にKJBでお会いしたばかりだったので、本当にショックです。
ご病気だと言う事は聞いていたのですがーーー。
マスターや梶原さんの心痛いかばかりかと察します。
少しでも気持ちが癒されるよう皆で、パワーを送りましょう。合掌!


葬儀の詳細は下記の通りです。

         記

通夜:4月22日(日)19:00~20:00
告別式:4月23日(月)12:00~13:00
喪主:浅野佳三恵様 浅野さんの奥様です。
式場:メモリアル・ホールさくら会堂
住所:川崎市宮前区土橋1-3-3
電話:044-855-2257
FAX:044-855-2257


山口実

錦織監督と一緒に食事をして飲みました。(錦織監督は余り飲まれませんがーーー笑)
 ベンチャー起業論での彼の素晴らしい講義があり。その後の打ち上げで飲みました。今は少し酔っ払っているので、詳細は明日ご報告します。
 何れにしても、監督も角松ちゃんも僕も金儲けより、本物志向と言うところが一致していて、意気投合出来るのです。
 一方6月9日午後に別の大学のコミュニティーセンターでミラクルバナナの上映と錦織監督の特別講義を行われます。一般の方も来場できると考えますが、今詳細を打ち合わせていますので、申し込み先等分ったらお知らせします。乞うご期待!


山口実

asahi.comに面白い記事を見つけました。
「『花咲かじいさんの灰』を特定 日、独の研究グループ」
http://www.asahi.com/science/update/0419/TKY200704190110.html
「植物に花を咲かせる『開花ホルモン』(フロリゲン)」を特定した、島本教授は「フロリゲン本体が特定できたことで、開花を自由に調節できる夢の薬剤の開発につながるのではないか」と言っているそうですが、良いんだか悪いんだか。更に季節感が無くなるかもしれませんね。


山口実


フロリゲン

長崎の伊藤市長が亡くなられました。ご冥福を心からお祈り申し上げます。合掌。
 そして平和を訴える首長の遺志が、蘇ることを祈ります。
 私は、こうした武器を使った暴力や政治的な暴力に対して、とても熱くなって批判しますが、私の尊敬する牧師さんは今日の大学のチャペルで、とても静かに語られました。そして「One Cupのワインを回し飲みをする」イエス・キリストのテーマに就いて触れられました。
 崩壊した関係を如何に修復するか、イースターウィークにじっくり考えたいと思います。 


山口実

拳銃を使用した悲惨な事件が相次いでいます。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20070418k0000m030110000c.html
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20070418k0000m030083000c.html
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070418k0000m040068000c.html
 その背景は、まだ解明されていませんが、拳銃が直ぐに手に入る世の中の悲劇と言えます。
 日本は米国より銃規制がしっかりしていますが、あるグループの人々は1人4丁ずつ持っているとの話もありました。これで武器輸出の規制を解いたり、海外派兵がどんどん進めば、日本の社会にも武器が溢れて行くと危惧します。
 私達に必要なのは武器ではありません。思いやりと優しい心です。

山口実

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007041601000648.html

これが藪さんの言う、「自由と民主主義」の代償なのだろうか。

「イラク サドル師派6閣僚辞任へ 米軍撤退期限設定求め」

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2007041602009178.html

何度も言うように、可及的速やかに外国軍が撤退することが、職業テロリストを浮かび上がらせ、イラクに平和を実現する一番の近道だと考えます。

山口実

昨日・今日とじっくりテレビを見ました。その中で中国の温家宝首相の演説を聴きましたが、米中のリーダーとの品格の差を感じざるを得ませんでした。温首相の演説は、1998年10月の韓国の金大中前大統領の訪日時の演説と重なるものがありました。長い歴史を持った発展途上の国のリーダーとしての自負と余裕のようなものが感じられました。
 私は、環境や人権や地域格差の諸問題には批判的ですが、外交的には中国との関係改善が不可欠だと考えていますから、今回の温家宝首相の訪日が両国の信頼関係を高め、良い結果に繋がることを心から祈っています。
 一方で、ダブルスタンダードで言行不一致の傾向がある政府・与党の外交が改善しかけた中国との関係を悪化させることを危惧します。そうならないためにも、日本政府が一国追従や内弁慶の外交は止めて、しっかり筋の通った平和と環境を守る日本独自の外交を展開することを切望します。
 ところで、サンデープロジェクトを久しぶりに見ましたが、司会者のアルツハイマー振りと政調会長のガキのような勇ましさには改めて慨嘆せざるを得ませんでした。また、特集でやっていた裏金問題での大阪府と鳥取県の知事の対応の差にも驚きました。
 日本が自信を取り戻すためには、国内の諸問題への十分な対策の立案と実行が不可欠で、国民は内政の失敗を隠す、不必要な対立や追従に惑わされてはいけません。また、偏った報道に惑わされることなく、本質を見据えることが大切です。
 そのためにも、今こそ日本国憲法の精神に立ち戻ることが肝要なのはないでしょうか。
http://constitution.at.infoseek.co.jp/zenbun.htm

3月に角松ちゃんとも共演されている名ギタリストの梶原順さんに勧められたEDIROL R-09なるRecoder&Playerを本日買い求めました。お値段も37,800円と音や機能の割にはお手ごろです。
http://www.roland.co.jp/products/jp/R-09/index.html
とてもリアルなアナログ録音が楽しめます(梶原さんや本田さん達のライヴの後に、梶原さんからライヴの録音を聴かせて貰いましたが、素晴らしい音でした)と同時にSDメモリーカードに(最大3,800分まで)蓄積できるので、PCにも落とせてとても便利です。
 Wifeの生徒さんの発表会でまず使わせて貰って、5月3日のミュージアムコンサート、6月のアクロス福岡のジャズライヴなどWifeのライヴで使おうと考えています。臨場感溢れる演奏を皆さんに紹介できるようになると思うので、とても楽しみです。


山口実

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007041201000060.html

戦争が惨いものだと言うことを皆が胸に刻み込んでおかなければなりません。

戦争は狂気です。正しい戦争なんて、ありはしません。虚構の世界だけです。

 今日の前田朗さん講演会「27ヵ国もある軍隊のない国」 ー憲法第9条の現代的意義ーには、前の会談が長引いて遅れてしまったのですが、前田さんの「日本国憲法第9条をどう生かして来たか。」と言う、問いかけがありました。僕は、9条に生かされた人間ですし、9条を前面に出すことで、多くの国々の人々と友好を図って来ました。

 今日の会合にも牧師様やご住職が多く参加されていました。日本国憲法第9条は、宗教を越えて最も天国に近い誇るべき条文だと考えています。


山口実

「閣僚級の経済対話創設 安倍首相、年内訪中を表明」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007041101000855.html
 中国との「互恵関係」が構築されることは両国にとって良い事だし、「日本が平和国家として歩んでいくことがわたしの気持ちであり、歴史認識そのものだ」と言う考えも、大賛成だが、一方で改憲の動きを加速させているし、閣僚や自民党幹部の矛盾した発言も相次いでも、注意もしない。
 言行不一致が、国民を更に混乱させないことを心から祈るのみである。


山口実