Record Chinaの報道で下記の大げさな題の記事を見つけました。
「ディズニー模倣を超えた!大胆すぎる新たなニセモノが登場―吉林省長春市(Record China)」
http://newsflash.nifty.com/news/ta/ta__rcdc_20070510010.htm
 長春と言えば、10数年前北京からハルピンへ向かう飛行機が雷雨のため、長春で緊急着陸したことがあります。結局3時間くらい待たされたのですが、やる事がないので空港内をうろついていたら、陳列ケースの中に黒い細長い干物を見つけて、「何かなあ?」といぶかっていると、「鹿のオチ○チ○で、角よりずっと効果がある精力剤で、ここしか(鹿?)ない」と売店のおじさんと私の通訳が力んで言いました。そこで「さすがに長い春を楽しむ町の、チン列ケース。」と感心したを覚えています。
 さて、中国の知的財産の侵害は目を覆うものがありますし、中国当局も適正な対策を講じることが不可欠だと考えますが、この記事のペンキで縞を描いた馬に関しては、「彼らの対応こそ中国の知的所有権保護に関する根本的な問題を象徴するものと言えるかもしれない。」と無理に結論付けなくても、「一目で本物じゃないとわかるけど、子供が楽しんだから別にいい」のではないでしょうか。
 皆さんはどう考えますか?
まあ、別に議論することもない、たわいない話なんですけれどね。(笑)