asahi.comで掲題の記事を見つけました。
http://www.asahi.com/international/update/0304/006.html
 時間に関しては、いろいろな国や地域で考え方が違いますが、遅れた時に使われる言葉で面白いものが幾つかあります。
 ラテン系諸国(スペイン語)では、アスタマニャーナ(また明日。)、中東(アラブ語)ではインシャアラー(神の思し召しのままに)、インドネシアではラバー・タイム(ゴム時間)、当地では博多時間。
 Time is money.の欧米感覚では、計り知れないものでしょう。いつだったか、英語の教材に「欧米では5分遅れまでは、許容範囲」と書いてありました。
 まあ、時間に遅れるのは良くないですが、待つときにイライラするのが一番良くないのではないでしょうか。
 ところで、アスタマニャーナと言う言葉を検索していたら、前職の三井物産の「キッズ向けホームページ 」と言うのを見つけました。
http://www4.mitsui.co.jp/kidsmbk/index.html
NHKの週間子供ニュースと同じで分りやすいので、ご紹介します。
 その中で「三井物産で一緒に働きたい人ってどんな人ですか?」と言う質問に「自分自身で考えて、しっかりと行動し、最後まで責任をもって成し遂げる人」と答えていました。私も、まだ物産スピリットを維持しているようです。


山口実