「銃弾百万発、銃器多数を隠匿の男摘発、『トンネル』も」
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200703030021.html
掲題の記事が、CNN.co.jpに掲載されています。
 これは極端な例ですが、米国では市民が平気で武器を持っています。2002年マイケル・ムーア監督のBowling for Columbineがオスカーを受賞し話題になりましたが、銃規制が一向に進みません。この銃社会が、イラクやアフガンで平然と武力を行使する米国政府の政策に影を落としていると言えるでしょう。
 日本も、武器の輸出を解禁したり、平和憲法を放棄したり、歴史認識を誤ったりしているといつこんな銃社会になるやも知れません。
 「すべての武器を楽器に」と喜納昌吉さんが唱えられているように、日本は武装を進めるのではなく、武器の放棄を唱える国でありたいと考えます。


山口実