とても悲しいニュースがasahi.comに掲載されています。
「爆弾に挑んだ優しき男『眠る子守る』闇夜の処理で殉職」
http://www.asahi.com/international/update/0223/003.html
「この時間だ。爆破処理すれば、近所の子供たちを爆音で起こしてしまう。怖がらせてしまう」と風邪を押して「起爆装置の解除」に向かった心優しい爆弾処理のプロ(殉職までに処理したのは、仕掛け爆弾385発、自動車爆弾152台)のアリさんが爆発で亡くなられたと言うニュースです。
また、Chuunichi Web Pressには下記の記事も載っています。
「イラクで塩素ガス使用テロ『新戦術』と米軍など警戒」
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2007022301000475.html
イラク戦争の前にはなかった自爆テロや塩素ガスが無辜のイラク国民を苦しめています。
私は、イラク国民が暴力の応酬から脱するためには、外国軍が撤退するがことが先決だと考えます。
山口実