今日キャンパス内で二人の先生に思いながら歩いていると、その先生達にばったり会いました。
一人はジャズ好きのK助教授で、山下洋輔さんのお友達。学生の部室を訪れた後、学術研究室の前を歩いていて、K先生に挨拶をしようと足を止めたら、K先生が玄関から出て来られました。
もう一人は、大学のシンポジウム関係者O教授。T先生の講義のお話が出来たら良いなあと思いながら、歩いていたら、向こうから歩いて来られるのはO教授。自己紹介をして、シンポジウムの話などしていたら、前職の時の同じ部門の親しい先輩にOさん(苗字が同じ)と大学の同級生と言うことも分かりました。
そして、早速Oさんの消息を前職の会社に務めている大のジャズファンの親友に電話で聞きました。親友は、休暇を取ってニュージーランドに出発する直前でした。その親友がO氏の会社の名前と携帯電話の番号を知っていました。電話しましたが、生憎不在。
しかし、1時間後に、そのO先輩から電話がかかり、事情を説明したら「今T氏は目の前にいるよ。」と言われて愕然。
でも、後から考えるとこれは自分が一生懸命頑張っているから、神様が与えてくれた必然なのだろうと思います。
難しいことをGive Upせず頑張ること。そして一期一会を大切にすること。これらを再度肝に銘じようと思いました。
山口実