http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006092401000641.html

あの与党がボロ勝ちした小泉劇場選挙は何だったのでしょう。

政治が数あわせだけのパッチワークであれば、改革など望むべくもありません。

ましてや恵まれない婦女子の救済など、後回しにされてしまいます。

私達選挙権を持った国民はしっかり覚醒して選挙に臨まなければなりません。なぜなら、失政で苦しむのは私達自身だからです。

このブログは「NGOのブログで政治について書くのはいけない。」と批判する人々が若者や一般大衆を代表するかのようなコメントを書き込まれます。その方々には「明日は我が身」という言葉を再度肝に銘じて頂きたいと考えます。なぜなら、その人たちは外見の柔らかさや勇ましさや改革と言う言葉に翻弄され、ご自分でご自分の首を絞めているのが、私には良く分かるからです。そんなのは悲しすぎて耐えられません。

 これからの世の中は国民自身が賢くなって自らを救済しなければなりません。それには選挙で、より良い候補者を選ばなければなりません。結果を見て、ブーたれるのではなく、その前に自分の権利と義務を行使しなければなりません。欧米ではそれが選挙の度に起こります。そして、それがよりバランスの取れた政治を可能にしています。

 上記のことは、過激なことでも何でもなく、日本憲法上ごく当たり前のことです。これが、批判されるような世の中が間違っているということに気付く必要があります。

山口実