西日本新聞のウェブサイトに「山崎市長 石原都知事 政治生命をかけて火花 負ければ責任論も」という記事が掲載されています。http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kyushu/
我が福岡市に就いて言えば、2兆7千億円も借金を抱えて、今更箱物を増やして、更なる借金苦を市民に背負わせる事は、絶対に避けるべきだと思うし、国際親善や夢が目的ならもっと費用対効果のある方法がたくさんあると考えますから、「政治生命をかけて」推進すると言うのは、如何なものでしょう。
今市長の命令一下、市役所を挙げて「オリンピック招致」の活動をしますが、大多数の市民が首をかしげています。一過性の「オリンピック招致」などに政治生命などかけず、よりよい市民の暮らしを実現するためにもっと地道な行政を進めることが重要なのではないでしょうか。
山口実