今週は、国際理解セミナーやハーバード・リードさんの講演に行き、多くの考える人々に会うことが出来て、大変勇気付けられました。
今年の3月19日に、「壊れることに逆らう」と言う大江健三郎先生の講演で、壊れないための智恵を授かりました(http://ameblo.jp/boad/theme2-10001300727.html
)が、それらのことを下に、本質が何であるかをいつも考えていることが大変重要だと考えます。
紛争や災害や病気・障害など、本質的な原因が必ずあります。それらについて私達が一人ひとり考え気付き、改善していかなければ、私達が共生してはいけません。これは、外交や経済の問題についても言えることです。
8月は広島・長崎の被爆や敗戦など、いろいろ考えることの多い時です。大江先生の言われるように、過去の出来事をしっかり記憶して、思考停止に陥らぬことが肝要だと考えます。
山口実