共謀罪に関する政府・与党のドタバタは、悲しいほど無責任でみっともないものでした。このような重要な法案を拙速に可決しようとした姿勢は、国民を愚弄したと言う外ありません。二転三転しているので、まだ何か起こるか分かりませんが、まず継続審議とし、ジャーナリズムと世論が連帯して次の国会で廃案に持ち込むべきではないでしょうか。http://www.asahi.com/politics/update/0602/011.html
私たち国民は、本法案や他の重要法案に関する各政党の対応を注視して、来年の参議院議員選挙で、正しい審判を下さなければなりません。
山口実