以前米国の女性差別や人種差別に就いて書きました。昨日のasahi.comに下記の記事が掲載されていました。

「『ヒラリー大統領』へ出陣? 党上院選候補にまず選出」

http://www.asahi.com/international/update/0601/014.html

米国の保守派の激しい抵抗はあると思いますが、私はヒラリーさんの'08年大統領選への出馬を切に待望します。バカな男が壊した世界を修復できるのは、ヒラリーさんのようなリベラルで聡明な女性だと確信しているからです。

ヒラリーさんの日頃の地道な議員活動は日本の政治家たちの模範ともなるものです。

http://clinton.senate.gov/

ヒラリー大統領が実現した時、日米関係はどうなるのか。米軍の世界戦略はどうなるのか。非常に興味の或るところです。まあ、今よりはずっと平和的で、環境に優しい米国政府になる事だけは確かでしょう。

それにしても、いつまでたっても米国頼りと言うのは情けないですね。そんなに待たずとも、平和的で、環境に優しい日本政府を早く見たいものです。それを創るのは私たち国民の責務です。

山口実